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学習院が保有する校外施設のひとつ、
栃木県にある日光光徳小屋管理人の三樹さんから
7月のお便りが届きましたのでご紹介します。

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今年は全国的に梅雨が長引きなかなか夏が来る
気配がありませんが、ここ奥日光でもやはり
スッキリしない天気が続いています。

奥日光は地形的に梅雨が無いと云われ、特に
戦場ヶ原は中禅寺湖が雨でもポッカリ青空が覗くことが
多いのですが今年は雨模様ばかりの日光光徳小屋です。
そんな天候により山に登るチャンスも無く、花の咲きも悪く、
きれいな写真も撮れなくて全く残念な7月です。

この時期、小屋での大変な仕事の一つに小屋周りや
草斜面の草刈りがあります。
今年は雨が多かった事もあって雑草の伸びが早く、
小屋周辺を刈り終えて次に草斜面を刈っていると
もう小屋周りの草が伸び始めてきます。

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この小屋に来て初めて経験した草刈りも4シーズンを
迎えると慣れた手つきで様になって来ました。

草刈り機で草を刈った後はそれをまとめて一輪車に積んで
森の中に捨てに行きます。大変なんですよ!

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森の中に刈った草を捨てに入ると木の根元にこんな物が
...シカの角で~す!小さなご褒美です。

動物界はこの時期出産のピークを迎え、小屋周辺に
サルやシカが群れで現れるとカワイイ姿が見られます。
サルの赤ちゃんは母サルの背中やお腹に摑まって、
母サルが走ったり木の上を飛んだりしても必死にしがみついています。
(残念ながら写真が撮れませんでした。)

夕方に管理人棟の窓から外を見るとシカの群れが
いるのも稀ではなく、シカの赤ちゃんは母シカの
傍を離れまいと必死に後を追っています。

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本棟の前庭に並ぶシカ親子。
1頭はまだ小っちゃくて生まれたばかりの様です。

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別な日に管理人棟の裏でばったり会ったシカ親子。

シカ達は夏毛の鹿の子模様(茶色に白い斑点)になっています。
20頭程の群れで小屋の裏の方を歩いて行きました。

今月は「日光でクマ出没!」で全国版のニュースでも
報道されているクマの話題です。日光市では住民宛に防災メール
が来るのですが、クマ出没のメールも頻繁に届いていました。
ただし、これは東照宮周辺や住宅地の事で、戦場ヶ原付近は
もともと山の中のクマの生息地に人が住んでいるので、
今更全国版ニュースにもなる事はありません。

戦場ヶ原付近のクマ情報は、湯元ビジターセンターから毎日の様に
FAXで目撃情報が入ってきますので注意はしていますが、
多くは湯滝や、小田代ヶ原、千手ヶ浜辺りに毎年出没します。

ところが、今回小屋周辺で初めて目にしたのですが
この時期にクマが起こす行動の「クマハギ」です。
小屋に入る砂利道沿いに今のところ合計12か所にもなりすが、
幸いにもクマに出くわしたり直接目撃した事はありません。
クマは臆病なので人の気配を感じると逃げてしまう
との事ですが「クマハギ」の歯跡を見ると恐ろしいです。

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最初は1か所だった「クマハギ」。
カラマツの樹皮を胸の高さ位まで削っていました。

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「クマハギ」はカラマツの樹皮を剥いで内側の
形成層の部分を縦に平行に下顎で削って食べるのですが、
根元には樹皮が食べられないでボロボロになって落ちています。
ちなみにシカは樹皮も食べるので根元は綺麗です。

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5日後には最初の場所から上部と下部にもあって3か所になりました。

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2週間もすると6か所になり、これは地面の
上に出ている太い根まできれいに剥いでいます。

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下旬には12か所に! 並んだ2本のカラマツを削っていますが、
削った跡の高さが若干違うので複数のクマが居るのでしょうか。

地元の方に見てもらいましたが、日中に出くわすことは
まず無いとしても砂利道を歩く時には一人歩きは避けて
クマ鈴等を持って音を出しながら
人が居る事を知らしめる様にと云われました。
管理人4年目にしての"ビックリ"大事件でした。

夏休みも近くなり日光光徳小屋ではゼミ合宿ミや
サークル活動での利用が始まっています。
今年最初のゼミ・サークル紹介は、文学部教育学科の
佐藤陽治教授と飯沼慶一教授のゼミによる2泊3日の合同ゼミ合宿です。

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こんなに大勢での合宿!寝る時は雑魚寝!
日光光徳小屋でしか経験できない事ではないでしょうか(笑)

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ホールでは卒論のテーマ発表等で皆さん真剣に勉強。
OB・OGの方も参加されていました。

これから梅雨も明けて都会は猛暑となる事でしょう。
ゼミやサークル、友達を誘って
奥日光の大自然に触れに来てください。

「クマハギ」を見るのも山の自然界の中で
クマの習性を知る機会になります。
クマ鈴を持っていらして下さい。

日光光徳小屋は、春夏秋の登山やハイキング、奥日光の自然探究など、
多くの学生が訪れています。
詳しいご案内はこちらから

6月23日(日)、学習院大学ラグビー部と
慶應義塾體育會蹴球部(慶應義塾大学ラグビー部)との
記念試合が、慶應義塾體育會蹴球部の創部120周年の記念行事の
一環として、慶應義塾大学日吉グラウンドにて行われました。
沢山の両校OB、家族、関係者が集まり、試合観戦に熱が入りました。

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(写真)試合前の記念撮影

慶應義塾にラグビーを伝えたのは、明治32(1899)年、
当時慶應の英語講師だった英国人のE.B.クラーク氏ですが、
日本でその普及活動に共に尽力し、情熱を持って指導に
あたった友人の田中銀之助氏は、ケンブリッジ大学に
留学をした学習院の出身者(学習院尋常中学校に在籍)です。

日本ラグビーのルーツ校と言われる慶應義塾とほぼ同じ時期に、
学習院にもラグビーが伝えられており、明治30年代、
学習院四谷校地グラウンドに於いて、田中銀之助氏による
学習院の学生へのスクラム指導を撮影した
貴重な写真も残されています。

またラグビーの指導を受けるために、学習院から慶應に
学生が出向いている記録が慶應に残されており、
学習院生の名前の中には、NHK大河ドラマ「いだてん」でも
取り上げられた三島弥彦氏(金栗四三氏と共に日本初の
オリンピック代表選手として、ストックホルムオリンピックに出場)
の名前もあります。

田中銀之助氏の功績を讃え、両校の強い繋がりを
記念しての今回の試合となりました。

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(写真)田中銀之助氏(1873(明治6)年~1935(昭和10)年)
   ―明治38年頃、学習院で撮影-

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(写真)明治30年代 学習院四谷校地での田中銀之助氏によるスクラム指導

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試合は白熱した好ゲームとなり、学習院は38対42という惜敗でしたが、
田中銀之助氏への感謝を表す試合に相応しい、熱い戦いとなりました。

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(写真)試合終了、両校の健闘を讃えて

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(写真)両校ゲームキャプテン 
  左:慶應義塾大学・山口凱さん
  右:学習院大学・武内秀征さん
  (共に学習院高等科出身)

試合後のアフターマッチファンクションでは、
両校の記念のジャージと楯が交換され、
部員・OBによる部歌斉唱、両校の懇親など行われました。

今年9月からは日本各地で、アジア初となる
ラグビーワールドカップ日本大会が開催され、
関連のイベントなどが既に多く行われて盛り上がりをみせています。

日本にラグビーというスポーツが根を張ろうとする黎明期に、
学習院が大きな役割を担っていたということを思うと、
このワールドカップの日本での開催も大変感慨深く感じられます。

そして、日本ラグビーフットボール協会の初代会長もまた、
学習院出身の高木喜寛氏が昭和3年から22年までの長きに渡り
その任務にあたりました。
英国留学中のラグビー経験を生かして、日本ラグビー界の発展に
大きく尽力した功績は、更に深い繋がりを感じます。

慶應義塾と学習院、深く熱い歴史を持つ両校です。
ラグビーの「ノーサイド」の精神を持って、
お互いの今後の活躍を大いに期待したいと思います。

学習院アーカイブズに関するホームページはこちらから
学習院大学のホームページはこちらから

6/12(水)~14(金)の3日間、千登世橋中学校の
生徒3名が職場体験に来てくれました。
平成27年度より広報課にて受け入れている
この職場体験は、今年で5年目となります。

1日目、まずは、職場体験の導入として普段
なかなか入る機会のないキャンパスの中を見学しました。
馬場では、えさやり体験もできました。

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(写真)厩舎にてえさやり体験

大学には、毎日さまざまな人が来校します。
この日は上尾市立原市中学校のみなさんが、
国際センターにて留学生との交流会をしていたため、
公式Facebook掲載用の写真を撮影してもらいました。

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(写真)カメラマンに挑戦!

さらに、院内報の記事作成に向けた職員へのインタビューにも挑戦。
初めてのことばかりで緊張の連続でしたが、一生懸命取り組みました。

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(写真)インタビューに挑戦!

2日目は、学習院大学広報大使のさくまサンをPRするため、
チラシづくりを行いました。学生にも手伝ってもらいながら、
ブレーンストーミングに挑戦。3人でアイディアを出し合い、
なんとか形にしていきます。
パソコンでのデザイン作成から、印刷までを体験してもらいました。

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(画像)完成したチラシ。青とピンクで色が統一されています。

最終日には、さくまサンと一緒に実際にキャンパス内で
チラシを配布しました。
はじめはなかなか受け取ってもらうことが難しかったようですが、
渡し方を工夫することで沢山配布することができました。

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(写真)さくまサンと一緒にチラシ配りに挑戦!

無事3日間の体験を終えた3人からは、
「普段見られない、大人が働く様子を間近で見る
ことができて貴重な体験だった」
「相手のためを思って働くことが大切だと思った」
「コミュニケーション能力や、PCスキルの向上を目指したい」
といった感想を聞くことができました。

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(写真)人事部長より修了証の交付

学習院では、今後も豊島区と連携し
職場体験の受け入れなどの取り組みを行っていく予定です。
千登世橋中学校のみなさん、3日間本当にお疲れさまでした。


※学校法人学習院の社会連携に関する情報はこちらから

学習院が保有する校外施設のひとつ、
栃木県にある日光光徳小屋管理人の三樹さんから
6月のお便りが届きましたのでご紹介します。

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6月の奥日光はシャクナゲやツツジ、ズミ等の
色んな花々が見頃となる季節なのですが、
今年は残念ながら花の咲きが悪く寂しく感じています。
冬から春に掛けての雪、霜、雨、気温等の天候によって
木や花の成長振りが毎年違ってくるものですね。

そんな寂しさを感じていた中でも、新しく生まれた
生きものたちの姿を見る事が出来ました。
1番目は先月中旬に千手が浜で見た「クロサンショウウオ」です。

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5月中旬に見た太ったバナナの様な卵。
1か月ほど過ぎたので「そろそろ孵化しているかな~」と
期待しながら前回の千手が浜バス停の裏側の池を見に行くと...。

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見つけました! 5センチ位のクロちゃんの幼体が...、
以前に流行ったウーパールーパーみたいな姿をしています。
周りにも何匹かいましたがこちらに気付くと
水中の枯葉の中に逃げ込んでしまいました。
その後、成体になった姿を見ようと下旬にも再び来ましたが
探せませんでした。それぞれ何処に行ってしまったのでしょうか。

2番目は、朝方に新聞を取りに小屋入り口の郵便受けまで行くと
その横にある杭に生まれたばかりの「エゾハルセミ」が...。

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今まさに抜け殻から抜け出した「エゾハルセミ」
でまだ体も乾ききってない感じでした。
奥日光では6月にこのセミが一斉に鳴き出しますが、
面白いことに日が射している晴れの間は鳴いていますが
雨が降りそうになるとピタッと鳴き止みます。
天気予報より当たりますよ!

3番目はちょっと悲しい結末ですが「キセキレイ」です。

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本棟台所の換気口の外に「キセキレイ」が巣を作り雛が居る様です。
驚かすことの無いように遠くから見守っていたのですが、
何日かすると残念な事にカラスに荒らされて
巣だけが地面に落ちていました。雛の巣立つ姿が見たかったです。

私の大好きな場所で何回も訪れていますが、
中禅寺湖西岸にある「千手が浜」は「クリンソウ」の
群生地として人気のスポットで毎年多くの観光客が訪れています。
まさに見頃の最盛期でした。

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一面に咲き誇る「クリンソウ」。
湿地帯や沢筋に沿って紅紫、ピンク、白の
花が咲きますが稀に黄色も咲くそうです。

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名前の由来は段になって輪生する花の様子が仏塔の先に立つ
九輪に見立てて「クリンソウ」と呼ばれています。

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湖畔には他にも初夏を迎える花が沢山咲いています。
これは「アズキナシ」の花で、この花は見られる期間が短くて
1週間もすると散ってしまいます。
他にも「トチノキ」や「ウワミズザクラ」の
目立たないけど可憐な花たちも見られました。

そして、中禅寺湖で毎年恒例の「中禅寺湖船上ライブ」に行ってきました。
これは遊覧船に乗って日光市のアマチュアジャズバンドの
演奏を聴きながら中禅寺湖を一周する約2時間の
イベントですが、なんと無料で参加できるんです。

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午後4時45分に歌が浜の乗船場を出発して
11曲とアンコール1曲を楽しんで6時45分に戻ってきます。
曲目はスタンダードジャズから加山雄三メドレーや
服部雄一メドレーまで幅広い年齢層向けに組んでありました。

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歌が浜乗船場には300名近い人が集まり続々と
遊覧船「男体山」に乗船します。

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船内の1階と2階の客席は8割ほど埋まり、
このイベントに慣れた方はお弁当を持ち寄り
出発するやさながらお花見の様な宴会状態と化していました。

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2階後方のエントランスにアマチャバンドの方々16名が勢ぞろい。
一番若いメンバーは18歳で最高齢の方は80歳との事です。

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皆さんとてもハツラツとして演奏されていて、
久しぶりの生バンドの演奏を楽しんで来ました。

日光光徳小屋はこれから7月、8月、9月と夏の最盛期に入ります。
皆様も都会の猛暑から逃れて、天然クーラーの奥日光で
ひと時を過ごされては如何でしょう!お待ちしています。

日光光徳小屋は、春夏秋の登山やハイキング、奥日光の自然探究など、
多くの学生が訪れています。
詳しいご案内はこちらから

6月11日(火)、
目白キャンパスにて、学習院初等科6年生の
「学習院目白キャンパス史跡めぐり」が開催されました。

この行事は、
・目白キャンパスの国登録有形文化財などの見学を通して、
学習院の歴史と伝統、学校文化を感じること。
・学習院の学校生活の歴史的背景に興味を持ち、
学校文化を受け継いでいくことをねらいにしています。

まずは創立百周年記念会館に集合し、
姿勢を正して、講師である学習院大学史料館学芸員の方にご挨拶をします。

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10時から東西組と南北組に分かれて見学が開始されました。
南北組は実地見学が先です。

学習院大学のピラミッド広場では、
昭和初期に作られた南1号館・西1号館について、関東大震災で被災した経験から、
地震がおきても崩れない建物として作られたことや、
スクラッチタイルという特徴的なタイルが外壁に用いられていることなどの
説明を受けました。

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乃木館や御榊壇では、学習院の院長をしていた乃木希典が
学生達と一緒に生活していたというエピソードや、
御榊壇が当時の日本の国境から集められた石が使われて
作られていることについて説明を受けました。

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御榊壇の番号がついた石を探して、銘板からどこの石かを調べました。

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続いて東別館へ移動します。

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かつての皇族寮である東別館の高いエントランスは、
皇族の通学が馬車だったときに、
その乗り入れのために高くつくられていると説明を受けました。
通常入ることのできない建物の2階も見学をしました。

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正門も国登録有形文化財です。

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実地見学の後は、学芸員の方から講義形式で
京都時代から続く学習院の文化や歴史を学びました。

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前日の強い雨で外の見学が危ぶまれましたが、
梅雨の合間の気持ちの良い天気の中、
ユニークで貴重な文化・歴史の遺跡が残る学習院を見学し、
かつての学習院の足跡が、確かに現代へ繋がっていることを感じる一日でした。

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