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学習院が保有する校外施設のひとつ、
栃木県にある日光光徳小屋管理人の三樹さんから
12月のお便りが届きましたのでご紹介します。

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日光光徳小屋に来て4回目の冬を迎えますが
こんなに雪が少ない年は初めてです。

上旬に一度雪が降り小屋周辺も一旦白くなりましたが、
直ぐに融けてしまいその後は雪が舞うくらいで積もりません。
これも温暖化の影響でしょうか、
この時期で雪が無いのも寂しい限りです。

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小屋周辺が白くなった今月上旬5日、そろそろ根雪に
なる頃かと思い、道の両脇に車が通りやすいように
目印棒を立てる仕事をしたのですが...。

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目印棒は、小屋入り口から小屋までの砂利道730メートルや
小屋の周りを除雪がしやすいように地面に打っていくですが、
1~2日ですっかり雪は融けてしまい地面の上に
目印棒だけが寂しそうに立っています。
昨年のこの時期には既に除雪機を出して雪道の整備をしていました。

今月は湯西川温泉にある「平家の里」の紹介です。
「平家の里」とは、壇ノ浦の戦いの後に落ち延びた平家一門が
湯西川の地に逃れ、身を隠して生活をはじめた事で
これにまつわる秘話・伝説が湯西川温泉に残っており、
それらを後世に永く保存継承する拠点となっている所です。

湯西川温泉は日光から鬼怒川温泉を過ぎてさらに奥にあり
福島県との県境に近い奥深い所で今回初めて訪れました。

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「平家の里」の入口です。
前日の雪で木々や建物の屋根には薄っすらと雪が積もっていました。

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中に入ると案内図があり保存された建物や展示物を
見て回ると30~40分くらい掛かります。

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建物は全て茅葺き屋根で、それぞれの建物に平家の系図や武具、
生活道具等が展示されています。
茅葺き屋根の下にはツララが垂れ下がりひときわ寒い1日でした。

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ちょうど一棟が茅葺き屋根の葺き替えをしていました。
何層にも束ねた茅を重ねて1メートル近くの厚さにしていきます。

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一番奥にはひときわ大きい「種々(くさぐさ)伝(つた)えどころ」
という郷土文化伝習館があり、毎年6月に行われる「平家大祭」等
のイベントの際はここがメインで行われるそうです。
「平家大祭」では出陣式や平家絵巻行列などが賑やかに行われるそうです。

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休み処。寒かったので暖かい建物の中で一休み。

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中にはシカやクマのはく製が飾られていましたが、
山の中の生活環境が光徳小屋と同じなので
何故か身近なものに感じてしまいました。

山小屋生活が長くなってシカやクマ、サル、キツネ等が
お隣さんになってきた為でしょうか(笑)。
湯西川温泉では冬には「かまくら祭」と称して
大小様々な「かまくら」が飾られて幻想的な世界が
楽しめるそうで、今シーズンは是非見に行こうかと思います。

冬遊びシーズンの到来で、一番近い奥日光湯元スキー場は
まだ雪不足で準備中のため、次に近い所にある群馬県の
丸沼スキー場に金精トンネルを超えて行ってきました。

ここは既に人工雪でコースを作りオープンしていて
小屋からでも40分でいけるスキー場ですが、
金精トンネルは12/25~4/25の期間は閉鎖されるので
奥日光から利用できるのはわずかな期間となります。

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広いスキー場で標高も高く関東地方では初滑りに来る人が多く、
春のGWまで春スキーも出来るので人気のスキー場です。

このブログを作っていた23日には太平洋低気圧による積雪となり、
小屋の前にある樅ノ木には雪が被りクリスマスツリーになりました。

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主人と二人でホワイトクリスマスです。

これからの奥日光の冬シーズンイベントをお知らせします。
《中禅寺温泉》
 ・2/8㈯・9㈰ 中禅寺温泉カマクラまつり
《日光自然博物館》
 ・1~2月の各週末 スノーシューハイクの各種イベント、
時には雪上ナイトハイキングもあります《湯元温泉》
 ・1/26㈰  温泉寺節分豆まき、縁起ガラまき
 ・1/31㈮~2月上旬 奥日光湯元温泉雪まつり
 ・1/31㈮~氷が融けるまで 第14回全日本氷彫刻奥日光大会
 ・2/1㈯   湯の湖畔「冬の花火大会」
《湯元ビジターセンター》
 ・1月の土日  バードウオッチング入門
 ・1/19㈰  はじめよう!スノーシュー
 ・2/9㈰、23㈰ スノーシューツアー
 ・2/22㈯  動物の痕跡を探そう!アニマルトラッキング
《光徳周辺》
 ・3/7㈯、8㈰ 第5回日光国際山岳スノーシューイング・レース
その他にも、湯元温泉の各旅館・ホテルや日光アストリアホテルでは
クロスカントリスキーやスノーシューのレンタルをセットした
宿泊プランもあり、気軽に雪遊びが出来るように準備されています。
是非ともいらして下さい!

今年もゼミやサークルの合宿で多くの学生さん、
OB・OGの方々に光徳小屋を利用いただき、又
光徳小屋のブログを見ていただきありがとうございました。

これからも色々な情報発信をしていきたいと思いますので
来年もどうぞよろしくお願いいたします。

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皆さま、よいお年をお迎えください。

日光光徳小屋は、春夏秋の登山やハイキング、奥日光の自然探究など、
多くの学生が訪れています。
詳しいご案内はこちらから

学習院高等科の家庭科では様々な実習を行っています。
今回は10月から11月にかけて行われた「織物実習」で
制作したクリスマスツリーをご紹介します。

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鳳櫻祭(文化祭)で展示された作品

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ツリーを織るための台紙作りからスタートします。
四隅に入れる切込みもしっかり計ってから、目印をつけます。

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織物の縦糸にあたる部分は、伸縮性のないたこ糸を使用します。
縦糸が等間隔に収まるよう、丁寧に調整します。

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横糸は毛糸針と毛糸を使用します。
幹の方からスタートし、4往復ごとに縦糸を
1本ずつ減らしていくと、ツリーの形が見えてきました。

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完成したツリーに羊毛フェルトを使って自由に飾り付けを行います。

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どのツリーも個性的で、生徒たちの各々の工夫が込められています。
その中でも、完成度が高い作品の中から2点をご紹介します。

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今年制作されたツリーたちは、来年11月の鳳櫻祭で展示される予定です。
毛糸のぬくもりと、生徒たちのアイデアが詰まった
「織物」のツリーをぜひご覧いただけたら幸いです。

学習院高等科のホームページはこちらから

学習院女子大学図書館では6月(第1回)、10月(第2回)
にブック・セレクト・ツアーを実施しています。

学生自身の手でブック・セレクト・ツアー(選書)、
POP作成という一連の業務を実施してもらう恒例企画です。
選んだ本は紀伊國屋書店新宿本店でも
「学習院女子大学の学生が選んだおすすめ本」フェアとして展示
されるほか、12月には「東京の女子大学学生が選んだおすすめ本フェア」
として都内7女子大学合同の展示が開催されます。

手始めの作業となるブック・セレクト・ツアーは6月・10月に実施され、
紀伊國屋書店大手町店のご協力のもと合計12名の学生が参加しました。

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(写真)ブックセレクトツアーの様子

学生たちは、話題の本から哲学、経済学などの入門書や、
美術書、海外事情、英語学習、就職関連、自己啓発関連など、
さまざまなジャンルの書棚から次々に内容をチェックして選びます。
毎回のように参加している学生はものの15分程度で予算額一杯の本を選び終えます。
初回の学生はあれこれと悩みながら、時間一杯かけて本を選びます。

続いて、学生たちは購入した本を読み、POPカードを書き上げます。
「お薦め理由」を書いた個性溢れるPOPカードは本とともに館内に展示します。

そして、選んだ本と作成したPOPはJR新宿駅東口にある紀伊國屋書店新宿本店でも
「学習院女子大学の学生が選んだおすすめ本」として展示されました。

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(写真)「学習院女子大学の学生が選んだおすすめ本」フェア

さらに現在は、
都内の女子大学図書館合同企画「東京の女子大学学生が選んだおすすめ本」フェアが
紀伊國屋書店新宿本店7階フロアで12月1日(日)から27日(金)まで開催されています。

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(写真)本学学生が作成した広報ポスター

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(写真)フェアの様子

都内の女子大学による学生選書本の合同展示は今回が3回目となります。
白百合女子大学・聖心女子大学・清泉女子大学・東京家政大学・
東京女子大学・日本女子大学そして本学が協力して開催しています。

各女子大学の学生が厳選した約50冊のおすすめ本と、
学生手作りのPOPカードを合同で展示して、
広く一般の方にご覧いただこうという企画です。

各女子大学の学生が厳選したおすすめ本と素敵なPOPが皆様をお待ちしていますので、
お近くにお出かけの際はぜひご覧ください!


※学習院女子大学図書館のホームページはこちらから
※学習院女子大学のホームページはこちらから

学習院が保有する校外施設のひとつ、
栃木県にある日光光徳小屋管理人の三樹さんから
11月のお便りが届きましたのでご紹介します。

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今年の男体山の初冠雪は12日㈫となり昨年より11日も早かったそうです。
光徳小屋は例年の初雪が10月下旬から11月上旬頃ですが、
今年は20~21日になってようやく一面が白くなりました。
翌日には融けてしまいましたが、12月中旬には根雪となるのでしょうか。

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戦場ヶ原国道120号線からの男体山の初冠雪。
頂上付近の沢筋が白くなっていました。

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同じ場所から。右端に見える太郎山も頂上付近が白くなっています。

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西の方向に目を移すと朝日が雲に当たって戦場ヶ原の奥に
薄っすらと虹が架かり幻想的でとても綺麗でした。
分かるでしょうか?

今月は光徳小屋を出て山王峠~涸沼~切込湖~刈込湖
~子峠~湯元温泉までの初冬の陽だまりハイキングです。

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光徳小屋入口付近の霜柱が15センチ位の高さになり、
山靴で踏むとサクサクと音がして楽しいスタートです。

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陽だまりの白樺の林の中を登っていると風も穏やかで暑いくらい。

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山王峠にあるベンチで一休み。
奥に見えるのは山王帽子山。ここでも地面は一面、霜柱です。

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山王峠から眼下に涸沼を望みながら下って行きます。

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樹林帯を出ると涸沼は盆地状の明るい別世界。
ここで休憩する時はドリップコーヒーが似合います。

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今年は雨が多くて切込湖・刈込湖も水量が多く
両方の湖が繋がっていました。

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台風の影響で所々に多くの倒木が見られ、登山道を塞ぐ倒木等は
チェーンソーで切って道が整備されていました。

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小峠では周りの広葉樹の葉っぱが落ちて木々の隙間から
湯の湖が見えています。太陽の日差しが暖かくてポカポカです。

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ゴールの湯元温泉の湯畑。ここでも湧き出している水量が多く感じます。

中禅寺湖畔にある菖蒲ヶ浜レストハウスでは
この時期だけヒメマスの自家製燻製を作られていて、
今回作る工程を初めて見せてもらいました。
出来上がった魚の姿の美しさには驚きで、
もちろん食べても大変美味しいので一見の価値のある品物です。

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お店横の湖畔の斜面に2段の登り窯があり、
下段には桜の薪を入れて火を点け上段の
ブロックの中にヒメマスを吊って燻します。

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上段のブロックの中には何尾ものヒメマスが吊られて煙に燻されています。
時には肉やチーズやアーモンド等も燻製にしています。

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燻されたヒメマスは黄金色に輝き食べるのがもったいないくらい綺麗で、
身はサーモンピンクで薄っすら燻製の香りがしてとても美味しいです。

奥日光は今月末で観光シーズンが終わります。
男体山は閉山されて中禅寺湖の遊覧船やボート、赤沼の低公害バスや
多くのレストハウスが冬期のため休業になります。

小屋でも半年毎の業者による大掃除や電気点検、
防災点検、湧水の水止め、ウオシュレットトイレやシャワーの分解、
1階部分の雪囲い等の冬季対応を完了しました。
いよいよ、これから半年間の厳しい雪のシーズンを迎えます。

日光光徳小屋は、春夏秋の登山やハイキング、奥日光の自然探究など、
多くの学生が訪れています。
詳しいご案内はこちらから

10月26日、学習院大学の卒業生である作家・塩野七生さんをお迎えし、
学習院高等科・中等科、学習院女子中・高等科の生徒106人に対して特別授業を行っていただきました。
今回の特別授業は、学習院高等科1年生佐々木大樹君が塩野さんに送った1通の手紙から実現したものです。
当時、中等科2年生で図書委員だった佐々木君の深い考察に基づいた質問に
塩野さんが自筆で返信したことをきっかけに、学習院が塩野さんに依頼し、
直接対面できる特別授業が実現しました。
当日は塩野さんほか6人(男女高等科から各3名)の生徒が代表で登壇し、塩野さんが執筆した
数々の歴史エッセイを中心に、人生や歴史という大きなテーマについて対話形式で授業が行われました。
登壇した生徒以外からも活発な質問が飛び、実り多いひとときとなった当日の様子をお伝えします。

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1970年代にイタリア永住権を得て、以降ローマに在住している塩野さん。
「本を読むことで教養をつけなさい」と、特別授業前にご挨拶を述べられました。

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黒板にはアレクサンドロス大王の東方遠征の地図。
「なぜ」、と問うことで歴史がよりおもしろくなると解説されます。

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登壇したのは高等科生徒3名(高2十文字君、山﨑君、高1佐々木君)、
女子高等科生徒3名(高2石垣さん、下條さん、日暮さん)。

佐々木君は「塩野さんは、これまで人間を見ることは学んだが、
歴史を学ぶことはしなかったとおっしゃっていましたが、どういうことですか」などと質問。

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質問に対し塩野さんは、「歴史学というのは人が書いた歴史を研究する人。歴史家というのは自分で書く人。
私は歴史を感じてもらいたいと思いながら書いています」。
自分がアレクサンドロス大王のそばに居たらどうだったろうかと、常にその人の本質を見ながら、
これまでルネッサンスに関する作品を20年もの間、書き続けてきたと語ります。

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下條さんからは「本は自分が感じたことをそのまま書くのですか?」と質問が。

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質問に対し塩野さんは、作品を書くとき、
その時代に生きた人々の気持ちになって考えることが大切と答えました。
そして、「自分の考えが常に正しいと思い、考えが一致する人とだけお付き合いするのはとても危険なこと」
「何のために生きているのか?などと考えるだけで人生が過ぎてしまう。悩む必要はありません。
他人がどのように生きてきたかを見てみるといいですよ」と話しました。

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会場の生徒からも次々と質問が。
「今はわからないけれど、(海外など)現地に行けばわかるようになるもの、
見えるようになるモノもありますか?」

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とにかく"本物"を見ることが大切だと語る塩野さん。
「芸術作品はこう見なさい、なんて書いてある本もあるけれど、読む必要はないですよ。
十代は何でもできると思っていい、正解はないので悩まないで実行しなさい。」とエールを送りました。

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塩野さんへの質問は次から次へと続き、
気づけば予定時間をオーバーし特別授業は盛りだくさんの内容となりました。

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最後は、講師を務めてくださった塩野さんへのお礼として、
登壇した男子生徒からは埼玉県草加市名物のせんべい、女子生徒からは花束をプレゼントしました。

生徒たちにとってはかけがえのない、先輩からの教えがしっかり胸に刻まれたはずです。

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