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3月10日(金)、目白キャンパス百周年記念会館で
学習院女子高等科3年生の芸術(器楽、声楽)選択者による
卒業演奏会が開催されました。

器楽選択者は、
ヘンデル『水上の音楽』より「アラ・ホーンパイプ」
メンケン『美女と野獣』より「Be Our Guest」
などを演奏しました。

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高Ⅲの器楽選択者による演奏
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器楽指揮:土田寿彦先生

器楽と声楽選択者による合同演奏では
『マイ・フェア・レディ』より「踊り明かそう」を
振り付きで演奏しました。

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器楽選択者と声楽選択者の合同演奏

ピアノ独奏では非常に難易度が高い
ラヴェル『クープランの墓』より「プレリュードとトッカータ」が
正堂に響き渡りました。

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ピアノ独奏

声楽選択者は、全員による合唱や
グループ別にア・カペラを披露。

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高Ⅲ声楽選択者による合唱
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声楽指揮 新居佐和子先生

イタリア歌曲独唱やフォーレ「レクイエム」では
ソプラノソロを観客の前で堂々と歌い上げました。

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声楽独唱
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フォーレ『レクイエム』より「ピエ イェズ」

最後に声楽選択者全員で合唱。
卒業演奏会を締めくくりました。

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斉藤和義 「歩いて帰ろう」

器楽、声楽選択者は、同じく卒業を控えた3年生や卒業生、
父母の前で日頃の練習の成果を
舞台上で楽しみながら発揮しました。

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2月27日(月)28日(火)の2日間、
学習院女子高等科で3年生の卒業レポート代表者発表会が行われました。

卒業レポートは、将来学びたいことやこれまで学んできたことから、
生徒自身がそれぞれ研究テーマを決め、
夏休みから準備を重ねてきた、女子部生としての学びの集大成です。

前週には各クラスで生徒全員が、
原稿用紙30枚以上におよぶレポートの内容を20分にまとめて発表し、
今回はその中から選ばれた代表者が、学年全員の前で発表を行いました。
28日の発表を取材した中から一部をご紹介します。

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(写真)「プラナリアの再生」
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(写真)「インターネット上の著作権の在り方 ~権利を守る法か、自由を守る法か~」

代表者の発表は、自分の言葉で聞き手にわかりやすく伝えようと、
クラス発表の時よりもさらに練り上げられた内容となっていました。
プレゼンの資料にもさまざまな視覚的工夫が凝らされており、
女子部生の表現力の高さが光る発表会となりました。

この発表会の様子は、
学習院女子中・高等科ホームページ「新着情報」でも紹介されています。

その他にも日々の様子が随時更新されていますので、
ぜひご覧ください。

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2月22日(水)~26日(日)の5日間、
学習院大学人文科学研究科 身体表象文化学専攻主催の演劇ワークショップ公演
『HUIS CLOS ユイ=クロ-出口なし-』が開催されました。

これは2014年度より身体表象文化学専攻と演劇製作体「戯れの会」が協働で開催している、
戯曲分析の研究会とリンクした上演企画です。

20世紀の特徴的なジャンルである不条理の演劇を扱った『不条理な演劇祭』(2015)、
19世紀のフランスを席巻したヴォードヴィルの代表的劇作家、
ジョルジュ・フェドーの『旦那さまはハンター!』(2016)に続き、
3作目の上演となります。

今回は、20世紀を代表するフランスの哲学者で文学者でもある
ジャン=ポール・サルトルの『HUIS CLOS ユイ=クロ-出口なし-』を取り上げました。

実存主義の哲学者として名を馳せたサルトルが、
人間の普遍的なテーマを描いた異色の戯曲です。
初年度からドラマトゥルク(※)として参加している卒業生が、
現代感覚に溢れた新訳を書き下ろしました。
※ドラマトゥルク・・・戯曲のリサーチや作品制作に関わる専門職

ソファーとテーブルだけの一室に、
ギャルソンに案内されて一人の男が、続いて二人の女がやって来ます。
彼らはなぜこの部屋に一緒にされたのか。
彼ら自身の手で徐々にその理由が明らかになっていきます。

永遠に続く本当の地獄の苦しみとは、決して肉体的な拷問などではなく、
身近に潜む人間ならではの「関係性」なのだと戦慄させられ、
時を経ても色褪せない戯曲の魅力を体感することができました。

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(写真)『HUIS CLOS(ユイ=クロ)出口なし』舞台写真 撮影:水野昭子
※身体表象文化学専攻より提供

国登録有形文化財に指定されている南1号館の教室に特設された劇場は、
ステージと観客席が1メートルも離れておらず、
息づかいが聞こえるほどの至近距離で展開されるプロの俳優の演技は真に迫っており、
まさに「傍聴禁止ユイ=クロ」(※)といわれている場面を「盗み見」しているような、
見てはいけないものを見ているような感覚にとらわれました。
※ユイ=クロ( huis clos )・・・フランス語で「傍聴禁止」を意味する裁判用語

また、90年の歴史を持つ教室の重厚な扉は、とても効果的に、
この異質な密室劇を演出する一翼を担っていました。
建物の雰囲気と特性を知り尽くした美術家と、
身体表象文化学専攻出身の演出家ならではのアイデアが
ふんだんに活かされていました。

5日間で320名の方が観劇に訪れ、
公演の終盤は連日満員御礼となるほど大盛況のうちに幕を閉じました。

学習院大学人文科学研究科身体表象文化学専攻のホームページはこちらから
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2月24日(金)、法政大学中学高等学校3年生の橋本さんが、
経済学部経営学科の青木幸弘教授を訪問しました。

今回の訪問は、
橋本さんが「幸せの空間を消費者心理から考える」というテーマで、
卒業論文を執筆するにあたり、
消費者行動分析を専門分野とする青木教授へのインタビューを希望し、
実現したものです。

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(写真)左から橋本さん、青木幸弘教授
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(写真)質問する橋本さん
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(写真)質問に答える青木教授

橋本さんは、
「人によって、ブランド重視の人と物の質重視の人がいるが、なぜその差が生まれるのか」
「なぜ『モノ』ではない、空間やサービスが売れるようになってきたのか」など、
自身が研究を進める中で浮かんださまざまな疑問を青木教授に質問していました。

青木教授はそれら質問への回答はもちろん、
橋本さんの論文作成についてもアドバイスをしました。


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【Vol.9の内容】
■学習院戸山キャンパスの発掘調査と遺された資料
  (新宿区文化観光産業部文化観光課 諸星 真澄)
■安藤正人教授講演「現代社会におけるアーカイブズの役割」
■「女子学習院開院記念絵はがき」を糸口に
■文書ファイルの整理・管理について
■主な活動(2016年7月~2017年1月)

※ニューズレターは、学習院アーカイブズの活動を学内外の皆様に
ご理解いただくため、年2回(7月・2月)発行しています。

※Webでの閲覧も可能です。下記URLからご覧ください。
http://www.gakushuin.ac.jp/ad/archives/news.html

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