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現在、JR新宿駅東口にある紀伊國屋書店新宿本店8階フロアで、
本年度2回目の開催となる
「学習院女子大学の学生が選んだおすすめ本フェア」が行われています。

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(写真)紀伊國屋書店新宿本店 8階フロア 展示の様子

これは、昨年の10月に紀伊國屋書店のご協力のもと行われた、
図書館に所蔵してもらいたい本を書店の店頭で直接選ぶことができる、
女子大学図書館主催の「ブック・セレクト・ツアー」において、
学生が選んだ本とそのお薦めコメントを書いた学生手作りのPOPカードを
広く一般の方にもご覧いただこうという企画の第2弾になります。
「ブック・セレクト・ツアー」の記事はこちらから

前回のフェアの評判を書店の方に伺ったところ、
POPがカラフルで目をひくため、立ち止まって本を手に取っているお客様が
非常に多かったとのことです。

また出版関係の方々にもご見学いただいたようです。
ある出版社の方はPOPの中に自社の刊行物を見つけて大変喜ばれ、
学生にお礼のメッセージを寄せてくださいました。
前回のフェアの記事はこちらから

フェア二日目の2月16日(木)に、
POPを作成した学生の中から3名が新宿本店を訪れ
展示を見学させていただきました。

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(写真)今回見学した学生の皆さん

ツアーで選んだ200冊を超える本の中から22タイトルを厳選し、
タイトル毎に添えられたPOPカードがそれぞれの本の魅力を伝えています。
書店の方からは「POPは現役書店スタッフに勝るとも劣らないクオリティでした。
書店を訪れた多くのお客様が足を止めて見学されています。
学習院女子大学の学生さんとフェアを開催して良かったと感じております」
との評価をいただくことができました。

このお話しを伺った学生たちからは、
「自分が作成したPOPを書店に飾ってもらえるのは貴重な経験だと思う。
 今回展示されているPOPはいつも以上にクオリティの高い作品が多かった」
「努力して作成したPOPを書店に置いてもらえたことはとても嬉しい。
 他のセレクターのPOPがすごく綺麗だったので今後の参考にして
 魅力的なPOPを作って本の楽しさを多くの人に届けたい」
「どのPOPも色が綺麗なので店内でもひときわ目を引いた。
POPの出来栄えが本の人気にも繋がると伺ったので、
 私たちがPOPで紹介した本の人気がでることを願っている」
といった感想が寄せられました。

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(写真)学生が手作りしたPOP①
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(写真)学生が手作りしたPOP②

学習院女子大学の学生が選んだおすすめ本フェアは、
紀伊國屋書店新宿本店8階イベントスペース前のコーナーで、
2月28日(火)まで行われます。
お近くに出かけられた際はぜひご覧ください!

※紀伊國屋書店のWeb上でも展示した本のタイトルをご覧いただけます
紀伊國屋書店新宿本店のホームページはこちらから

学習院女子大学図書館のホームページはこちらから
学習院女子大学のホームページはこちらから

1月31日(火)、キャリアセンターで、
就職活動中の学生を対象に、「『レゴ® シリアスプレイ®』メソッドを活用した自己分析」セミナーが
行われました。

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(写真)キャリアセンター

「自己分析」は、就職活動に際し、自分がやりたいことを考えるために、
過去・現在の自分を整理し、将来の方向性を見定めるために行う作業です。

今回のセミナーでは、右脳(感性)を活性化して潜在意識の中にある「自分」を可視化する、
「レゴ®シリアスプレイ®」というメソッドで自己分析を行いました。

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(写真)当日使用されたブロック

「レゴ®シリアスプレイ®」メソッドとは、
マサチューセッツ工科大のS・パパート教授の提唱する「コンストラクショニズム」という理論(※)を
ベースに作られた、最新鋭の非言語型ワークショップ手法です。

※手と頭は連携を取り、相互に信号のやり取りをしながら、
新しい知識を構築していくという理論。
詳しくはこちらから

講師は「レゴ®シリアスプレイ®」トレーニング修了 認定ファシリテーターの
岩切桂介さんです。

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(写真)講師の岩切桂介さん

岩切さんは学習院大学の卒業生で、
現在は化成品や建材などを取り扱う商社で総務・人事を担当しています。
社内ではこの手法を用いて、若手社員研修を企画運営し、
時には事業部のビジョン形成のための会議をファシリテートしているとのことです。

まずはウォーミングアップから。
ブロックを使い、3分間で誰が一番高いタワーを作れるか競争しました。

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全員に全く同じパーツ、同じ個数のブロックが配られました。

タワーはどんなつなぎ方で作ってもOKで、
「このパーツにはこのパーツ『しか』つなげられない『はず』」というような
固定観念をなくすことが目的です。

どうつないだら高くなるのかを自分で考え、また、周りの学生の作品を見ることで、
さまざまなつなぎ方ができることを学びました。

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いよいよ本編です。配られたブロックを使い、
5分間で自分独自の「架空の生物」を作ります。

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あまり深く考えず、直感でブロックを積み重ねていきますが、
できあがった作品には必ず「意味づけ」をすることがルールです。

さらに、できあがった「架空の生物」に1つパーツを足して、
「10年後の自分」に進化させるという課題にも取り組みました。

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作品が完成すると、みんなの前で、
どういう生物をどういう意図で作ったのかプレゼンをします。

自分のなんとなくの「感覚」を「可視化」し、さらにそれを「言語化」することで、
今まで自覚していなかった「自分」が出てきます。

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最後はこれまでの作業の集大成として、
部屋の中央に置かれたたくさんのブロックから、
自分で好きなパーツを選び、「現在の自分自身」を表しました。

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この作業ではワークシートも併用しました。
自覚している自分の特徴や、
ブロックを積み重ねる中で新たに気づいた特徴を記入し、
その特徴が作品にどう反映されているかを自分の頭の中で整理してから、
グループのみんなの前で発表します。

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発表者以外の人は、発表者のプレゼンを聞いて、さまざまな質問をした上で、
その人をどのように感じたかをワークシートに記入し、
それぞれにフィードバックしました。

就職活動の面接試験では、企業の面接官はほぼ初対面、
つまり、「自分のことをよく知らない人」が「第一印象」で評価をします。

学生の皆さんはこのワークショップを通じて、
はじめて出会った第三者の目から見た自分はどう映っているのか、
客観的な評価を得ることができ、より深い自己分析を行うことができました。

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キャリアセンターではこれまでも、
自己分析に関する数多くの就職支援セミナーを行ってきましたが、
「レゴ®シリアスプレイ®」メソッドを活用するのは今回が初めてです。
3回に分けて行い、約60名の学生が参加しました。

参加した学生は、セミナー終了後、
「自分ではちゃんと認識していなかったことがブロックに表れていて驚いた」
「自己分析だけではなく、
 他者から見た自分を知ることの重要性をよく理解できた」などと
話していました。

学習院大学のキャリア・就職に関するページはこちらから
学習院大学のホームページはこちらから

学校法人学習院では、
これまで学習院生涯学習センターで運営していた生涯学習事業を、
今年4月より(株)学習院蓁々会に移管し、
新たに「学習院さくらアカデミー」を開校いたします。

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(写真)2017年度 春講座パンフレット

【春期特別講座】
■徳川家親藩 武蔵国 忍藩 松平家の歴史
 講師 松平 忠昌 氏(旧忍藩第十六代当主)
■グローバリズムと現代
 講師 湯沢 威 氏(学習院大学名誉教授)
■高血圧の最新診療
 講師 市原 淳弘 氏(東京女子医科大学教授)
■ポピュリズムと反グローバリズム
 講師 石澤 靖治 氏(学習院女子大学長)
■西洋美術を見直す
 講師 有川 治男 氏(学習院大学教授)
■大人の京都学 六道珍皇寺・千本ゑんま堂
 講師 若村 亮 氏(株式会社らくたび代表取締役)

上記特別講座の他、
「夏にまなぶ」という新しいジャンルを設置し、
これまでの「日本を知る」「世界をみる」「暮らしを豊かに」など
従来のジャンルも含めた約120講座を、4月から順次開講します。

教室は学習院目白キャンパス南1号館を使用し、
土曜日(午後)と日曜日(午前・午後)を中心に実施いたします。

受講資格は「学ぶ意欲」のみ。
年齢・性別など問わず、どなたでもご受講いただけます。

春講座の受付開始日は2017年2月21日(火)からです。
開講科目に関する詳しい情報や申込方法などについては、
こちらの学習院さくらアカデミー(現 学習院生涯学習センター)ホームページ
ご覧ください。 

《お問い合わせ》
学習院さくらアカデミー TEL: 03-5992-1040(直通)

学習院大学の学芸員課程「博物館実習」では、
学芸員を目指して勉強中の学生たちが、博物館で行われる展覧会について、
実際に展示作りを通して学ぶという授業が行われています。

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(写真)模擬展示の様子

講師の渋谷葉子先生が担当する歴史系のクラスは、
学習院大学史料館が所蔵する古文書を一つずつ読むところから始まって、
展示の企画内容やレイアウトなども学生たちが考え、
一日限りの模擬展示を行いました。

同じく講師の小松大秀先生が担当する美術系のクラスでは、
現在、学習院大学史料館(北別館内)にて、
ミニ展示「やきもの いろいろ展」を開催し、授業の成果を発表しています。

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(写真)展示の様子

作品の調査や図録用の資料撮影、解説の執筆、
展示のデザインおよび設営の仕方などを、担当の先生の指導を受けながら、
学生が主体となって行いました。

調査の対象は、史料館に収蔵されている、
旧制学習院歴史地理標本室から移管された資料です。

今回はその中から「やきもの いろいろ」と題して、
8点の陶磁器を展示しています。

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(写真)蝦蟇[がま]仙人 置物 九谷焼〔明治時代 石川県〕

九谷焼は皿や徳利が多く、置物の作品はまれとのこと。
ひとつひとつの作品には学生による解説文が添えられており、
作品への理解を深めることが出来ます。

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(写真)色絵金彩縞有蓋徳利〔大正時代 佐賀県 美山窯〕

庄三風の再興九谷。細密で色あざやかな文様が描かれています。
背の高い作品は、倒れて破損しないようテグスで固定します。
学生の皆さんはその固定方法も学びました。

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(写真)色絵秋草文四方小鉢〔明治~大正時代 京都府 粟田焼〕

東海道五十三次の終点として知られる、
京都粟田口一帯の窯で作られた小鉢です。
秋草のススキと萩の花がモチーフの作品です。

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(写真)灰釉[かいゆう]流走駒文浅鉢〔大正時代 福島県 相馬駒焼〕

躍動感を持った二頭の走り駒(馬)が描かれています。
皿の縁側には装飾的な貫入があり、作品の見どころのひとつとなっています。

学生の皆さんは、
史料館所蔵品の中から産地や用途の異なったやきものを選りすぐって、
その多様性を表現しようと取り組み、
学芸員の方々と同じ手法で、1から展示を作り上げました。

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(写真)設営の様子①
転倒防止のため、展示資料をテグスで留めているところ

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(写真)設営の様子②
展示ケースに資料と解説のキャプションを設置する

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(写真)設営の様子③
壁面にパネルを打ち付ける

学生が執筆した九谷焼や萩焼、瀬戸窯に関するコラムの展示もあり、
それぞれのやきものの具体的な特徴の違いを知ることができます。

この展示は4月16日(日)まで行われます。
ぜひお立ち寄りください。

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(写真)大学史料館〔北別館〕

平成28年度博物館実習
小松大秀クラス学生一同主催「やきもの いろいろ展」

開催日時:
平成29年1月12日(木)~平成29年4月16日(日)
平日・土曜日9:30~17:30(土曜日は12:30まで)
*特別開室日:4月16日(日) 9:30~16:00
*閉室:日曜日、祝日

開催場所:学習院大学史料館(北別館)内展示コーナー

学習院大学史料館のホームページはこちらから
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1月20日(金)に正堂で行われた、
邦楽鑑賞会について紹介されています。

これは、日本の伝統文化に親しむことを目的に、
初等科で毎年行われている行事で、今年は「能」を鑑賞しました。

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(写真)邦楽鑑賞会の様子

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