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2011年度 記事一覧

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目白駅前にある学習院の目白キャンパスは、都心であり、駅前であるにも関わらず、
大変緑の多いキャンパスです。

また、目白に校地を移して100年以上が経っているため、樹齢100年を越えた樹木も
多くあり、太い幹と長い枝を広げて、大きな傘で私達を包んでくれています。

樹木の数は、約3年前の調査の結果、常葉樹と落葉樹をあわせて約150種、4,400本と
報告されています。


   ・・   ・・   ・・   ・・   ・・   

初夏になれば、美しい緑の葉でキャンパスは覆い尽くされ、草や葉の匂いで
包まれます。

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また秋になれば、木々によって色や時期をずらしながら、美しい紅葉の姿を
見せてくれます。

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今は桜の開花準備と一緒に、他の木々達も枝葉を伸ばす準備体操でもしている
ところでしょうか?

今はまだほとんど枝だけの光景で少し寂しいかもしれませんが、ここからの変化
こそが大変楽しみです。
あっという間にどんどん姿を変えていきます。


少しご紹介してみましょう。

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こちらは、西5号館と西2号館の間、皆さんがよく目にしている1本と思います。
ユリノキです。
今はこのような状態ですが・・・

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5月には緑の葉を増やします。

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西5号館前のイチョウは・・

3月
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5月には
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そして秋には
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このようにどんどん装いを変えていきます。

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図書館前のこの2本、ムクノキとケヤキです。

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初夏にはとても爽やかな空間を作ります。

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柔剣道場前や大学史料館前の常緑広葉樹のスダジイも、いつも豊かな木陰を
作ってくれています。

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さて、ここで小さな提案です。

このような時期、学内で1本でも、自分の好きな、お気に入りの木を見つけて
みませんか?
そして、この春からスタートする木々の変化を、自分の目で見続けてみません
か?
四季の移ろいを、自分の中で感じてみませんか?


こちらからも、気になっている沢山の木の中から、2本ほどご紹介します。

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これは東別館横に立つシラカシ。
木の周りに醸し出されるパワーを強く感じます。

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もう1本は、テニスコート横のエノキ。
暑い夏場、豊かに茂った葉が大きく揺れる姿を見ると、
とても気持ちが落ち着きますよ。

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いかがですか?

このキャンパスの中には、色々な楽しみが沢山散らばっています。
皆さん、どうぞお見逃しのないように。                        


まずは桜の花から・・・

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(3月31日)
           
 ・・・ 百周年記念開館前の桜は、もう今にも咲き出しそう。 

        ・・・ あ、すでにいくつか開いています。 さぁ、始まります。
                       

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現在、学習院女子大学(戸山キャンパス)2号館1階では、ギャラリーの新装を
記念して、新収蔵品を中心とした女子大学所蔵品数点を展示しています。

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今までも展示スペースとして使われていたこの場所が、「文化交流ギャラリー
(CROSSCURRENTS GALLERY)」として独立した造りとなり、ますます充実
した展示が出来るようになりました。

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今後は様々なテーマで、日本と海外との文化が混じり合う、特別なスペース
として活用されていくことでしょう。


期間: 平成24年3月19日(月)~4月13日(金) *日曜日閉室
開室時間: 月~金曜日 9:00~16:30、 土曜日 9:00~12:00
  出品リストはこちらをご参照ください。


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【中国故事図屏風】六曲一双 (収蔵資料室保管)


卒業生のお宅から寄贈されたという「中国故事図屏風(ちゅうごくこじずびょうぶ)」
や、内裏雛(だいりびな)が展示され、迫力のある屏風の画面が、ギャラリーを
華やかな世界に作り上げています。

中国古代のエピソード12場面を屏風に貼り付けた珍しいもので、今回屏風本体や
画面表面などは修復が施されました。

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【右隻第四扇「かんにやうきう(咸陽宮)」】


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【ちりめん本(5点)】明治24年~昭和12年刊行本の取り合わせ


また、女子大学図書館蔵の「ちりめん本」は、大変繊細で美しい挿絵のある紙面に
布の縮緬(ちりめん)のような細かい皺をつけたもので、内容はラフカディオ・
ハーン(小泉八雲)による日本昔話の英訳になっています。

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ちりめん本の風合いがお分かりいただけるでしょうか?

これは来日した外国人に対して頒布されたもの。
しっとりとしたちりめん紙の風合いと日本画の挿絵を囲む欧文とで形作られた
大変美しく、また興味深い資料です。


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こちらは参考として展示された、徳田教授所蔵『しっぺい太郎』
上が英語版(明治21年刊)、下は仏語版(明治36年刊)のちりめん本です。


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【扇の草子 23枚 17世紀作】(女子大学図書館蔵)


「扇の草子(おうぎのそうし)」も出展されており、限られた扇面の中に、大変
美しい絵柄が描かれています。

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今回は、昨年、女子大学書道部の部員によって和歌を臨写された32画(絵は印刷)
の複製も展示されています。
これは、二つの時代間の交流でもあり、古い時代のものから未来を感じさせる
ような気もしてきます。
(左の原本は、徳田教授所蔵の17世紀の奈良絵)

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それぞれに趣の違う資料たちですが、書の美しさ、絵の素晴らしさ、どちらも十分
に堪能できます。

「本物」が発信する時代の空気を、是非味わいにお越しください。


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日本文化学科 徳田和夫教授

おそらくあと1週間ほどで戸山の桜も花開く時を迎え、「文化の華」との美しい競演
となることでしょう。

新入生の皆さん、お待ちしています。


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・・女子大学風景・・

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梅と図書館
  桜までは、もうひといきです

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歴史ある4号館
  1946年に女子学習院が移転した当時からのレンガ建築です

学習院アーカイブズや学習院大学史料館では、歴史的な資料を数多く収蔵しています。
多くのエピソードを示す貴重な資料の数々は、色々なところからご依頼をいただいて
貸し出しする機会もますます増えてきています。

チャンスがあれば、沢山の方に是非ご覧いただきたいと思います。


まずは、学習院アーカイブズの資料をご紹介。

◇学習院長官舎 修理竣工記念特別展
  「1887ベルリンの出会い -学習院長・乃木希典と森鴎外-」
     平成24年1月21日(土)~6月24日(日)
  博物館明治村(愛知県犬山市)特別展示室(明治村内:三重県庁舎建物1階)

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〔博物館明治村に移築復元されている院長官舎〕


院長官舎は、目白キャンパス開校時の明治42年(1909年)に竣工した、学習院長の
ための官舎です。当時は正門の東側に位置していましたが、昭和38年の幼稚園の
建設で、愛知県犬山市にある博物館明治村へ移築復元されました。
その当時は、現在も学内に遺る東別館(大正2年竣工)と向かい合わせになる形で
存在していました。

このたび、移築された明治村において行われていた修理工事も完成し、また当時
学習院10代院長の乃木希典が亡くなってから本年がちょうど百年という年である
ことから、いくつかの企画が持たれています。

上記の展示では、学習院アーカイブズから21点の資料を貸し出し、多くの方に見て
いただいています。

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〔明治天皇より乃木院長へ、明治42年に下賜された銀鉢〕

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〔乃木院長が使用していた容器など〕

これからの良い季節、明治村へも是非お出かけください。

普段は見られない院長官舎の内部も、毎日11時40分にはボランティアスタッフの解説
を受けながら見学することが出来るそうです。
(ホームページなどで一応ご確認ください。)

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〔青空に映える院長官舎。まっすぐな木材のラインが実に美しいです。〕

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次は、学習院大学史料館の資料ご紹介です。


◇月刊誌『和樂(わらく)』小学館 5月号誌上にて
   
   好評連載中の【彬子女王殿下が贈る「日本美のこころ」】というページに
   おいて、“皇室ゆかりの「ボンボニエール」に込めたもの”と題し、
   学習院大学のご卒業生でいらっしゃる彬子女王殿下が、学習院大学史料館の
   建物と、同館収蔵のボンボニエールについて、また宮邸のボンボニエールに
   ついてご紹介くださっています。
  
   可愛らしいボンボニエールについての文章と、美しい写真との組み合わせで
   大変素敵なページに仕上がっているようです。
   
   どうぞお楽しみに。(4月12日木曜日発売、カラー6ページ)


◇平成24年度学習院大学史料館常設展
  「大正の記憶 -絵葉書の時代」展
    平成24年4月5日(木)~6月9日(土) 日・祝・5/15休館
   学習院大学史料館展示室(北2号館1階)
  ※但し、入学式の4月8日(日)、オール学習院の集いの4月15日(日)には
   特別開室いたします。

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短いけれど、様々な出来事のあった大正の時代をクローズアップし、史料館が刊行
した『写真集 大正の記憶』(吉川弘文館)をもとに、史料館所蔵の絵葉書や
写真資料などを展示するものです。
現在のようなインターネットやテレビ放送の無い時代に、絵葉書などの紙媒体が
果たした役割が見えてきます。

美しく、示唆を含んだ興味深い絵葉書の数々など、是非ご見学ください。


なお、上記明治村の展示には、史料館からも写真など数点を出展しています。

また5月26日(土)に、どなたでもご聴講いただける史料館講座も開催されますので
詳しくは、学習院大学史料館のホームページでご確認ください。

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史料館前の池の鯉も気持ち良さそうに泳いでいます。

華やいだ春も、いよいよスタートします。


        
  

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平成22年11月に創立125周年を迎えた学習院女子中等科・女子高等科。
その前身となる華族女学校は、1885年(明治18年)四谷尾張町(現在:四谷中学校、
若葉東公園)に開校しました。

その後、生徒数の増加に伴って1889年には永田町(現在:参議院議長公邸)に移り
ますが、学習院女学部と改称したのちの1912年に校舎本館が火災で全焼してしまい、
1918年(大正7年)には青山に校地を移して、校名を学習院女学部から女子学習院
と改めています。(この当時は幼稚園も併設されており、男子の園児も通って
いました。)

1945年(昭和20年)5月、空襲により青山の校舎が全焼し、同年6月からは目白の
徳川義親邸、10月からは護国寺月光殿も仮校舎として使用して、翌年の1946年
(昭和21年)3月に現在の新宿区戸山町(近衛騎兵連隊跡)に校地を移しました。
1947年には、現在の校名となっています。

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〔現在の学習院女子中・高等科本館〕2010年(平成22年)8月完成

戸山では既に66年間を送ってきていますが、永田町でも29年間(1889年~1918年)、
青山でも27年間(1918年~1945年)、それぞれの校地で学習院の女子教育は脈々と
受け継がれてきました。

永田町校地は現在の参議院議長公邸、では青山校地とは、現在のどのあたりだった
のでしょう。
皆様はご存知でしょうか?
・・・        ・・・        ・・・

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東京メトロ銀座線・外苑前駅に近く、青山通りから少し入ったところにある
「秩父宮ラグビー場」がその場所になります。
お隣のテピアビル(旧:東京ボウリングセンター)、また国立テニスコート
(東テニス場)をも含む敷地です。

1886年から1908年まで陸軍の練兵場として使用されていた場所でしたが、あの
ラグビー場がまさにその場所であったとは・・
神宮球場(明治神宮野球場)のお隣にあったとは・・・
と、驚かれた方もいらっしゃるのではないでしょうか?

当時の青山校地の写真をご紹介します。

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〔1935年(昭和10年)、上空から撮った女子学習院全景〕
 現在の青山通りの方角から写しています。上部は神宮球場です。

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〔1934年(昭和9年)11月9日、学内での体操会〕

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〔1938年(昭和13年)、校庭ベンチでくつろぐ女子生徒達〕 

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また、現在、秩父宮ラグビー場バックスタンド側入口(東入場口)横には、
女子学習院当時の正門跡が一部残っており、当時の石塀を見ることが出来ます。

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〔竣工時の女子学習院正門〕  両脇に見える石塀ですが・・・

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〔秩父宮ラグビー場バックスタンド側入口〕
 現在は・・・黄色い扉の両脇に当時の石塀が残っています。

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90年以上経った石の塀を眺めると、当時登校下校する女子生徒や園児達をこの塀は
いつも見守っていてくれた・・と感慨深いものがあります。

石塀の前に立ち、当時に想いを馳せると、中からはラガーマンの太い声だけではなく
女子生徒や園児達の華やいだ明るい声が聞こえてくるような気がしました。

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〔神宮外苑いちょう並木〕
 ここから少し先を左に曲がると、この石塀を見ることが出来ます。

 
 ・・・東日本大震災から1年が経ちました。
        歴史を物語る建造物を、
           この目で見ることが出来るということ。
               改めて感謝の気持ちを感じています。・・・・

3月4日(日)、学習院目白キャンパス内をコースの一部とする「目白ロードレース」
が開催されました。

曇り空で冷たい空気の一日ではありましたが、朝から多くのランナー達が目白に
集まりました。

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8時30分に開会式が行われ、今回レースの招待選手である富士通陸上部2選手の
体操指導のもと、皆で身体をほぐし、さぁ、レースの開始です。

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まずは親子レースです。
日頃の親子の絆を再確認。

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〔学習院椿の坂を親子で駆け降りていきます〕

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〔ゼッケンについたチップで、タイムも正確に測ります〕

千登世橋中学校内のゴールを切ったどの親子さんの笑顔も、大変キラキラして
いました。


その後は、小学生(高学年・男女)、中学生(男女)、高校生~30歳未満(男女)、
30~40歳(男女)、40~50歳(男)、50~60歳(男)、60歳以上(男)、40歳以上
(女)が次々にスタート。
エントリー数では、1200組以上の方達が、目白を駆け回りました。


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〔南門から学習院の中に入り、馬場の横の階段と坂道をのぼります 
                           ここが最もきついところ〕

5キロのコースでは、3回通らねばならない学習院名物(?)の坂道に、皆さん
少し苦労されていたでしょうか?

いえいえ、そんな時の皆さんの表情も、とても美しかったです。

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〔学内の国登録有形文化財建造物の横も走りぬけます〕

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〔正門から出て目白通りを駅方向へ〕

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〔西門のところで学習院椿の坂へ曲がります〕

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〔学習院生涯学習センターの前も過ぎて、千登世橋中学校のゴールを目指します〕

                                         
表彰式では、学習院マーク入りのトレーナーを着たクマさん達が、それぞれの
優勝者の暖かい手に抱かれて、連れて帰っていただきました。

本当に皆様お疲れ様でした。

各種目で優勝された方の中からお二人。
学習院オリジナルクマと一緒にパチリと撮らせていただきました。

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〔お隣は、富士通ランナーの阿久津選手(上)、尾崎選手(下)〕

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走り終わった後には、暖かいとん汁も用意されていました。


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お昼前からは、目白駅前にて様々な東北応援のイベントが開催され、学習院大学
の学生たちも沢山活躍してくれていました。

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〔東北物産展では、美味しそうなものがずらり〕


学習院大学生も寒さの中、
大きな声を出して頑張りました。

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〔写真の展示〕

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〔募金活動〕


そして・・・・
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あ、キティちゃん・・

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ハローキティの一日目白駅長さんが登場です。
(右は目白駅・清水駅長、左はハローキティのデザイナー・山口裕子さん)


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また夕方からは、学習院大学生によるキャンドルナイトが行われ、いつもとは
違う目白駅前広場に、多くの人が足を止めていました。

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「3月11日という日を忘れないように。そしていつまでも、復興のために皆で
力を合わせていくことができるように。」

優しく暖かい光が、その気持ちを確認させてくれました。

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関わられた多くの皆様、良い時間をありがとうございました。

目白発の元気な力が、東北へも届いていたらいいですね。

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目白という見慣れた街の素敵な雰囲気も、再認識できました。

この日に感じた想いと、東北物産展で購入した美味しいもののお陰で、
こちらもパワーアップできそうです。

 

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JR目白駅前を通る方はお気づきと思いますが、来たる3月4日(日)、学習院
目白キャンパスとその周辺をコースとする第15回「目白ロードレース」が開催
されます。

目白ロードレース実行委員会が主催、豊島区陸上競技協会が主管、学校法人
学習院など多くが後援をするこの大会時期が、今年もまたやってきました。

今年は15回の記念大会となるため、目白駅前広場では
『目白から元気よとどけ! -東北応援フェアー』と題して、数々の
イベントも用意されています。
学習院大学からの参加もありますので、ご注目ください。

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(西門近くの立看板です)


昨年に引き続き、今回も学習院からは各コースの優勝者に学習院オリジナルの
クマのぬいぐるみ、6位までの入賞者には刺繍入りタオルを副賞として贈呈
させていただきます。

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(クマ達はどなたのところへ?)

学内の坂道は少し険しく大変なところもありますが、楽しく走ってクマのぬいぐるみ
を是非ゲットしてください。

「第15回」のたすきを掛けたクマ達は、良い記念になることと思います。

走る方達も、熱烈応援の方達も、楽しい日曜日を目白でお過ごしくださいね。

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(学内コースの一部です)


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明日から3月になりますが、東京は今日も雪。

レース当日もまだ相当寒いかもしれません。
応援の方達はどうぞ暖かい服装で。

レースの様子は近々ご報告いたします。

「今頃さくら情報?」、「まだ少し早いのでは?」・・とびっくりなさったのでは
ないでしょうか。

昨年4月には「さくら情報 その1、その2」で綺麗な学内の桜の花々をご紹介
しましたが、まだまだ寒い日が続いている今、今回は目白の校内に隠れている
とっておきの桜の花達をご紹介してみたいと思います。


まずは『歴史的さくら』から。

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こちらは目白キャンパス内、7つの国登録有形文化財のうちの一つ、東別館
(旧皇族寮)に残されている桜です。

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当時、馬車の高さに合わせて高く造られている車寄せの庇には、大変美しい桜の
花が付いています。これはまさに学習院の校章になっている桜の花です。
美しい周りの装飾との組み合わせも素晴らしく、今でも高いところから我々の
毎日の様子を眺めているようです。

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また、この下の鋳鉄製の柱の装飾には、植物の間に可愛らしい桜がデザイン
されていますので、是非見つけてみてくださいね。

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次は、こちらも国登録有形文化財の一つ、北別館(旧図書館)です。
現在は史料館として使用されており、図書の閲覧や学芸員資格取得のために
訪れたことのある方も多いことでしょう。

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入口の左下、四角い部分に近寄ってみると・・・

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床下換気口があり、大変モダンで美しい桜が換気口の中で咲いています。
この建物は明治42年(1909年)に竣工されていますので、100年以上咲き
続けていることになります。


そしてまた高いところにも・・・・
建物内部、廊下の下がり壁にみられる漆喰彫刻の持送り(もちおくり)。
よく見てみると、この中にも桜が隠れています。

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他の部分と同色で目立ちこそしませんが、大変洒落たデザインの中に自然に
桜が組み込まれて、よく調和しています。


また、事務室扉の銅製の蝶番(ちょうつがい)にも、小さな小さな桜が隠れて
いるようです。

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・   ・   ・   ・   ・   ・   ・   ・ 

さて、こちらは『現代版さくら』。

一昨年に竣工した中央教育研究棟に注目です。

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1階入口のガラスの扉。
この中にも桜のマークが入っていることを、皆さんはお気付きでしたか?

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小さいですが、白い桜のマークが沢山入っています。

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学内にはまだどこかに桜のデザインが隠れていそうな気がしますね。
皆さんも是非探してみてください。


淡いピンク色の花でいっぱいになる桜の季節までは、もう少しです。
楽しみに待つことにいたしましょう。

東日本大震災から11ヶ月。

被災地を想うとき、あるのが当たり前と思っていた食べ物や飲み物についての
有難さを痛感するとともに、これらのものを生み出している人、土地についても
深く考える機会を与えられたような気がしています。

太陽や空気や水、土、どんなに多くのことが一緒に働いて、ひとつの作物が
生まれてきているものなのか・・と。

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今回、学習院女子大学が推進する『産官学連携食教育プロジェクト』の取り組み
として、学習院女子大学国際文化交流学部日本文化学科環境教育センター教授・
品川明先生と、国際文化交流学部国際コミュニケーション学科教授の江口泰広先生を
中心とした学習院女子大学フードコンシャスネス実行委員会主催のイベントが、
文部科学省、農林水産省、イタリア大使館の後援を得て、2月11日から15日にかけて
開催されました。

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(左)運営委員長・江口泰広教授   (右)実行委員長・品川明教授


「食を意識する教育」の第一歩として、そういった教育を実践しているイタリア
味覚教育センターと食教育研究における交流・協力に関する協定で昨年2011年に
合意し、既に2011年にはイタリアでの視察やワークショップも開催されました。


今回はイタリアから大勢の先生方が来日し、イタリア・トスカーナ州での味覚教育の
取り組みについての講演、児童向け「食と感覚の授業」のラボラトリー、
「味覚教育教師養成講座」のラボラトリーなど、日伊共同の様々なプログラムが戸山
の学習院女子大学キャンパスで用意されました。
(「ラボラトリー」とは、理論に加えて体験を含む参加型授業のこと)


こちらは、14日(火)午後に開かれた「幻の魚醤“ガルム”体感ラボラトリー」での
ひとコマ。
イタリアからの講師陣が、その奥深い味と香りを伝え、参加者を古代ローマへと
いざないます。

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おそらくは古代におけるもっとも知られた調味料のひとつであったであろうガルム。
その歴史や、魚の内臓と塩漬けの魚から得られるという製造方法、プラスされる
様々なハーブなどの材料や、ガルムの主な効能(抗炎症作用など)についての
説明後は、色々な食材との組み合わせによるテイスティングです。

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(中央:小さな二つの白い容器、右がガルム、左にはしょっつる)

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生の野菜、茹でた野菜、生の魚、茹でた魚、鳥肉、白米、玉ねぎのサフラン炒めと
白米、オリーブオイルとフランスパン・・・また、ワインや日本酒との相性も
ゆっくり試してみました。
(日本の調味料である「しょっつる」との比較も行いました。)

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(薄い茶色、少し濁った液体のガルム。
 茹でたちりめんキャベツやジャガイモとも良く合っていました。)

沢山のハーブと共に作られるガルムは大変奥深い味わいで、関係者の方達の長年の
研究の集大成です。
どの食材ともぴったりマッチし、飽きない美味しさでした。
イタリアでもまだ発売前であるこの貴重な「ガルム」を、一足先にこのプログラム
で堪能させていただきました。
会場いっぱいの参加者の方達も、口の中でのハーモニーを楽しんでいました。

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右から:
・アンジェロ・フェッラッチョーロ氏
(リグーリア州観光プロモーション局“イン・リグーリア”ガルム研究者)
・ルイーザ・ペリス氏(イタリア味覚センター養成コース責任者)
・アレッサンドロ・ヴェントゥーリ氏(イタリア味覚教育センター代表)

この日の講師であるお三方。大変分かりやすいお話と、ガルムに対する熱い
気持ちがこちらまで十分に伝わってきました。


       ・・・   ・・・   ・・・


「食は命であり、繋がりであり、恵である。
命(食べ物)が産まれた瞬間、産まれた大地や海、食するまでの過程に、想いを
めぐらす機会を提供したい。「味わう」とは五感や心で感じることであり、
地球上の多くの繋がりがあってはじめて成り立つものと意識してほしい。」

実行委員長である品川明教授の言葉です。


また運営委員長・江口泰広教授は、

「まさにフードコンシャスネス(食への自覚的意識)は、既存教育のあり方のみ
ならず、失われつつある日本人の感性の喜びをもたらす人間教育の源泉となり
得る。」とも。


毎日欠かすことの出来ない「食」について、改めて見直す有意義な時間となりました。

皆様もまずは今晩の食卓で、ゆっくり食について考えてみませんか?


      ・・・   ・・・   ・・・

3月にもプログラムが予定されています。
詳しくはこちらをご覧ください。


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(女子大学内 美しく咲く八重の水仙)

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※2月11日に学習院女子大学やわらぎホールにて行われたシンポジウム
 「食から耕す未来と文化」の模様は、「江戸東京野菜通信」というブログで
 詳しく紹介していただいています。

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学習院大学入学試験3日目の今日は、朝から青空が広がる日となりました。

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学内は、ピンと張り詰めた緊張感が漂っています。

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  ・・・  ・・・  ・・・  ・・・  ・・・  ・・・  ・・・  ・・・

暦は進み、2月も中盤を迎えました。

各地では大雪が降り、気温も低く、立春が過ぎたとは言え春の訪れは
まだまだ先のように感じますが、学内の梅の木は、すこしずつ蕾(つぼみ)
を膨らませ始めています。

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こちらは白梅。
百周年記念会館横にひっそり立っています。
まだ蕾も小さく硬いですが、青空をバックに愛らしい姿を見せています。

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こちらは紅梅。
北グラウンド横にあり、西門から教室棟に向かう道沿いなので、毎年楽しみ
に待っている方もいることでしょう。

遠目にはまだよく分かりませんが、近づいてみると・・・・

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こんなに綺麗な色の蕾を沢山つけています。

春は、寒さの向こう側でしっかり準備を進めているのですね。 


・  ・  ・ 

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現在大学図書館では、国際交流センターとの共同企画による展示が、
1階入口付近の展示コーナーで行われています。

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これは約2、3ヶ月ごとにテーマを変えて展示を行っているもので、今年度
のテーマは「いまだから読みたい〇〇〇」。
これまでに、
いまだから読みたい「災害・復興・防災」の本
いまだから読みたい「環境」に関する本
いまだから読みたい「ニュースを読みとく本」
と各テーマに沿った色々な本を紹介してきました。

1月から4月までのテーマは、
" いまだから読みたい「海外へ飛び出したくなる!本」"
ということで、国際交流センターとの共同企画となり、①留学経験者による
海外に関連した思い入れのある本の推薦 ②国際交流センター推薦本 
③大学図書館推薦本 を約60冊紹介しています。

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どのような一冊が、そしてどのような言葉が、留学のきっかけや参考になった
のか・・・
興味のある方は是非のぞいてみてください。


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紹介された本をまとめたハンディータイプの小冊子は、良いガイドブック
になりますよ。

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※本冊子は大学図書館ホームページでも公開されています

 充実した内容の資料です


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自分の視野をますます広げるために・・


  ・・  ・・  ・・  ・・  ・・  ・・  ・・  ・・  ・・  ・・


  *・*・ 各学校の受験生の皆様へ ・*・*

 どうぞ体調に気をつけて、元気で試験に臨んでください。


  ・・  ・・  ・・  ・・  ・・  ・・  ・・  ・・  ・・  ・・

学習院高等科の授業では、2年生が1年間を通して履修する「総合」学習の中に、
『博物館を知ろう』という選択科目があります。

この授業は、毎年10数名の高等科生が同じ目白キャンパス内の学習院大学史料館
に毎週通い、歴史的建造物である北別館内の史料館実習室において、普段は見え
にくい博物館の様々な仕事を知ってもらおうというものです。

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史料館が収蔵する生の史料の数々を使って、調査・研究をし、そしてその成果を
小さいながらも「展示」という形で公開しますが、高等科生は初めて目にした
史料を毎週調べて約半年の授業を重ねるうちに、徐々にそれらの歴史的価値を
見い出すことが出来るようになります。

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今回のテーマは「旧制学習院の歴史地理教材」で、大正から昭和初期に学習院の
地理や歴史の授業で使用されていた古い教材の数々を調べ、展示します。

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    (展示のタイトルも高等科生の筆によるもの)

                                         
これは『一貫教育』の素晴らしいところで、学習院ならではの授業と言えるで
しょう。
そして、同じ組織の中に存在する学校の『博学連携』という理想的な学びの形
です。

高等科生にとっては、自分が学ぶ学校の歴史を物や文書を通して直に触れる
ことが出来、学習院の大先輩方の足跡も知ることが出来ます。
大学史料館の学芸員から毎週直接色々な専門的な話を聞かせてもらえるという
ことは、たいへん貴重な経験でしょう。
また、高等科生の新鮮な発想と地道な努力は、史料館にとっても良いヒント
と刺激を与えてくれているにちがいありません。

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    (展覧会用冊子作りも授業の一環)


調査・研究に励み、それぞれの項目を分担して皆が「展示」、「展覧会用冊子作り」
という形にまでもっていくこの授業は、きわめて実践的な授業であると感じます。

ご指導くださった高等科、史料館の先生方にもきっと色々なご苦労があったことで
しょうが、高等科生みんなの明るい笑顔で、きっと疲れもどこかへ飛んでいって
しまったのでは?


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   (館の入口を入り、中の扉を開ければ、そこは明治期の雰囲気を味わえる
    空間です。)

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※ この授業の今年度の展示は、1月30日(月)が最終日となります。

    会   場: 学習院大学史料館(北別館)
    開館時間:   平日    9:30~17:30
              土曜日   9:30~12:30
              (日曜休館)

先週金曜日の初雪に続き、月曜日(23日)の夜は東京にもまた雪が積もり
ました。

翌日の朝には太陽も顔を出し、また係の方たちの迅速な除雪作業のお陰で
雪はどんどん消えていきましたが、それでも学内のあちらこちらで、普段
とは違う白くお化粧した風景が見られました。


太陽の光に映えた、目白キャンパスの雪景色です。
どうぞご覧ください。

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交通機関や道路への影響、また路面凍結の問題は深刻ですが、
ピンと張りつめた美しい白の世界です。

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乾燥注意報が35日間連続で出され、カラカラに乾いていた東京でしたが、
低気圧の影響で関東地方でも昨晩から雨が降り出しました。

雨は次第にみぞれや雪となり、東京でも今年の初雪を観測しました。

初雪は平年に比べて、東京都心では17日遅いものとのこと。
乾燥状態も少しずつは解消されていきそうです。


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学習院大学ではただ今、学年末試験の真っ最中。
試験のことで頭がいっぱいで、うっかり転んでしまわないように、足元にも
十分注意してくださいね。


今日は一日中雨やみぞれが降り続くようですので、明朝の路面凍結にも
要注意です。

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2012年がスタートしました。

東日本大震災をはじめとして、辛いことの多かった昨年ですが、今年は
穏やかで前向きな佳き年となりますように。


1月6日の「小寒(しょうかん、二十四節気のひとつ)」を境に、この日から
節分までの「寒中」は冬の寒さが一番厳しい時期となります。

東京も連続の乾燥注意報が出るカラカラの毎日ですが、冬の柔らかな
日差しが地面に長い影を映し、これもまた美しい光景です。

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学習院大学では、いよいよ今年度の講義も残り僅かとなり、今週末には
今年度で退職となる教授の最終の講義が予定されています。

・・  ・・  ・・  ・・

1月13日(金)16時20分~17時50分
目白キャンパス・学習院創立百周年記念会館 正堂
大学哲学科 小林忠教授 最終講義のご案内

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1月14日(土)15時00分~16時30分
目白キャンパス・西5号館201教室
大学英語英米文化学科 松島正一教授 最終講義のご案内

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それぞれの分野で第一線を走っておられる先生方の最終授業となります。

多くの卒業生の方達、ご興味をお持ちの方達、是非お越しください。

・・  ・・  ・・  ・・


この季節、ほとんど花を見ることのない学内ですが、北グラウンドの東側
駐車場との間のネット際に、「山茶花(さざんか)」や「寒椿(かんつばき)」
が可愛らしい小ぶりの濃桃色の花を沢山付けています。


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暖かな春まではもうしばらく時間がかかりそうですが、この花々のまわり
だけは少し優しく温かな空気が漂っている気がしました。


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大学図書館情報サービス課では、約2年に1度、冬の寒い時期、大切な貴重書の
虫干し作業を行っています。

今回は、学習院大学図書館蔵の「伊能図中図」についての今年度の作業の
様子を、皆様にも少しここでご紹介いたします。

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学習院大学図書館に保管されている伊能図(中図)は8舗(区分)あり、九州
の部を欠いた、四国測量後のものと考えられています。
これは昭和44年に、元学習院女子部教諭・堀米次氏より寄贈されたものです。

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文化元年の沿海地図中図で現在知られているものは、他に伊能記念館、国立
史料館、徳島大学附属図書館にしかないという大変貴重なもので、そのような
資料が学習院に存在することを知らない在学生や卒業生も多いのではないで
しょうか。

・・  ・・  ・・  ・・  ・・  ・・

『伊能図』とは、伊能忠敬の測量隊が作った日本地図のことを一般には指し、
海岸線と街道を測った線と、そこから見える山の姿を鳥の目で見たように
描いた手書きの絵図のこと--とあります。

気の遠くなるような根気のいる作業の積み重ねから、このような今現在の
地図と大差ない精巧な地図を作り上げた測量隊には、本当に脱帽です。

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今回の虫干しには、本院名誉教授で伊能図研究の第一人者である斎藤仁先生
も立ち会われ、専門家の目で伊能図の様子をチェックし、伊能図にまつわる
色々なことをお話しくださいました。

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ご寄贈下さった堀氏のご子息方も立ち会われました。

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大変珍しい、蝦夷地(東南部)部分

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驚くような細かさで、土地の名前などが記載されています。

                                       

この地図からは、当時の測量隊員たちの熱意に満ちた調査の様子が伝わって
くるようですね。

私達が今日本国内を楽しく旅することが出来るのも、このような努力の
お陰でもあり、伊能測量隊に思いを馳せて旅をすれば、ますます興味深い
ものになるのではないでしょうか。
                                         


※学習院図書館所蔵の『伊能図』に関してのこと、また斎藤先生の書かれた
『伊能図』に関する文献などは、こちらでご紹介しています。
どうぞご覧ください。
(【画像】の右手「本文」をクリックしていただくと伊能図の詳細な画像が、
また、【解説】の右手「学習院大学図書館蔵 伊能図中図について」をクリック
していただくと、詳しい説明をご覧いただけます。)

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学習院名誉教授 齋藤仁先生(右)、大学図書館情報サービス課・中村課長と


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12月13日(火)16時30分から、目白キャンパスの輔仁会館(学生食堂)前にて、
「キャンドルナイト2011 -想いをともす-」が開催されました。

これは、大学学生センター学生課が学内の意欲ある任意団体よりアイデアを
募り、学内コンペティションを経て実施に至る『キャンパス活性化プロジェクト』
の一環として行われるもので、環境サークル・Ecoowlet(エクーレット)と
総合国際協力団体・ANCHOR(アンカー)が企画と運営を行いました。


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16時30分、開会式が行われた頃には明るさも残っていましたが、皆でキャンドル
にひとつひとつ火を灯していくうちに、まわりはどんどん暗さを増し、沢山の炎が
作り出す幻想的な光景が広がっていきました。


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一人一人が想いをこめて、火を灯していきます。

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火が灯るたびに、徐々にまわりが暖かくなっていきます。

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すべてのキャンドルに火が灯り・・・

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ハートと桜の花が、くっきりと浮かび上がりました。

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音楽系サークル「スナフキン」の演奏の音に、授業の終わった学生たちも集まって
きます。

いつもの学食前広場とは全く違った空間を、皆でじっくり味わいました。

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ペットボトルキャップ回収のキャンペーンも。

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東日本大震災から9ヶ月、今年2011年も残すところあと半月となった今、
今年のキャンドルの炎はとても色々な意味を持つ、深く力強い光を放って
いたように思います。

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小さなキャンドルの光でも、多くが集まると相当な明るさと暖かさになり、
これは人々のパワーと同じだと改めて感じることも出来ました。


冷たく澄んだ空気の中、静かな優しい時間が流れました。


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あちらこちらでカサカサという音が聞こえてきます。
見渡せば、学内は深い秋色。

今回は、学内の紅葉スポットを少しご紹介いたします。

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西5号館から図書館への道は、すっかり黄色の世界ですが、例年に
比べるとやはり葉が少ないような気がします。
すんなり季節が移ってこなかったせいでしょうか?


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それでも、十分に美しい黄色の絨毯が広がっています。

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こちらは、史料館(北別館)から東別館へ向かう小道。

東別館前、陽の光を浴びたもみじのあざやかな赤が、こげ茶色の
東別館の建物とみごとな対比をなしています。

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枝によってはまだ緑色の残った部分もあり、こちらのグラデーション
もまた見ごたえがあります。

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そして皆さんもお気づきと思いますが、美しい紅葉風景の陰には、
この学内の大量の落ち葉を毎日片付けてくださっている方々のお仕事
を忘れることは出来ません。
(応援団の学生の皆さんの姿もよく見かけます。)


目を楽しませてくれるイチョウの絨毯も、歩く道の上にあっては滑る
原因になるもの。
毎日毎日、私達の歩く道の上に落ちた枯葉は、しっかり掃いて片付けて
くださっています。

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相当な重労働ですが、そのお陰で美しいキャンパスが保たれています。


この時期が過ぎると、季節は一気に冬へと移っていきます。

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先週の11月25日、今年もまた埼玉平成中学校の17名のみなさんが学習院大学の
見学に来てくださいました。

目白駅からとても近いこと、構内に緑の多いことにまずびっくりしてくださった
ようです。

良いお天気ではありましたがひんやりとした空気の中、約2時間かけて構内の
色々なところを見学していただきました。


まず、現在開催中の史料館「是!展」で館員の解説を受けながら収蔵品の数々を
見学。
その後は図書館の中を図書館職員の案内で見学です。
大学生の気分を少しだけ味わっていただけたのではないでしょうか?

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国際交流センターでは、職員から留学協定校の説明などを受け、さらに色々な
可能性の広がりを感じていただけたことでしょう。

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新しい校舎やその他の施設、そして登録有形文化財である古い建物を交互に見学し、
みなさんに歴史と自然に囲まれたこの環境でのびやかな学生生活を送る姿を想像
していただくことが出来たのであれば、大変嬉しく思います。


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みなさんと一緒に回らせていただき、こちらにとっても新たな学習院発見が
いくつもありました。

ありがとうございました。

またお待ちしております。

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夏のように暑い日があったり、大量に雨が降ったりで、なかなか秋という
季節を感じられなかったのですが、この数日で急に寒さが進み、あちら
こちらで秋らしい景色になってきました。


11月に入っても緑色のままだった学内の木々も、一気に秋色の装いに
変わり始めました。

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私達もすぐにマフラーや手袋が必需品になってくることでしょう。
風邪をひかないように、寒さ対策の準備だけは、どうぞお早めに。


まだはっきりとした黄色に変わっていないイチョウの木の根元には、
銀杏がもう沢山落ちています。

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学習院全体の同窓会である「学習院桜友会(おうゆうかい)」が大正10年
(1921年)に設立されてから、今年で90周年を向かえ、11月13日(日)
学習院百周年記念会館正堂にて、記念式典並びに記念特別フォーラムが開催
されました。

当日は大変穏やかで暖かい一日となり、多くの関係者と聴講者の方達が目白に
集まりました。

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式典では、内藤桜友会会長、波多野学習院長の挨拶、また桜友会支部の中
から活動開始後50年以上経った3支部(北九州・神奈川・関西桜友会)を
はじめ、功労者の方々への表彰があり、全員での院歌(校歌)斉唱で終了
いたしました。


またその後の記念特別フォーラムでは、『閑居・私の生き方』と題して、
昭和33年春に学習院高等科を卒業された細川護熙(ほそかわもりひろ)氏に
お話をいただきました。

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設立から90年を経た今年、平成23年の「学習院桜友会」の会員数は、約12万人。
卒業生の一人一人が積み重ねてきた数字が、ここにはあります。


今年度より「一般社団法人学習院桜友会」となり、法人格を取得したことで
活動の中心となる本部組織の整備を進め、全国支部や職域桜友会等との連携を
さらに充実させて、桜友会はこれからも歴史を重ねていきます。

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学習院大学図書館より、次のようなお知らせが届きました。
立教大学図書館との興味深いコラボレーション企画です。

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学習院大学図書館広報誌『来ぶらり』と、立教大学図書館広報誌『Your Library』
がコラボ企画を実施しました。
本学図書館(大学図書館、法経図書センター)と立教大学図書館(本館)は、
図書館利用協定を結んでおり、相互に利用<来館・資料閲覧・貸出>することが
できます。
今回の特集では、両大学の学生がナビゲーターになってお互いに自分の大学の
図書館を案内し合い、その模様を記事にしました。

実際の案内・撮影は、本学学生5名と立教大学学生2名の協力のもと6月下旬に
行いました。


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学習院大学図書館にて。
立教大学の学生さんに新着図書コーナーを説明しています。


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学習院大学内を探索中。
東別館を見学し、立教大学へ移動。


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立教大学へ到着。
いざ、図書館へ!


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立教大学図書館にて。
ノートPC貸出コーナーを紹介してもらっています。

                                       
先日発行された広報誌は、各大学図書館ホームページに掲載されています。
また、図書館館内でも配布していますのでどうぞご覧ください。

学習院大学図書館広報誌『来ぶらりNo.88』はこちら

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立教大学図書館広報誌『Your Library No.16』はこちら

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穏やかに晴れわたった空のもと、本日11月4日(金)より、目白キャンパス
では第42回学習院大学大学祭「FUNtastic」を開催しております。
11月4日(金)5日(土)6日(日)の3日間の開催となり、様々な企画が
予定されています。

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3月に起きた東日本大震災のことを想いつつ、今年もまた元気に文化祭を
開催出来ることに感謝をして、「楽しい(FUN)」3日間にしたいという
願いが詰まった文化祭です。

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日頃の研究や活動の成果を明るく楽しくご紹介したいと、
参加団体のメンバーは意欲満々です。


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 どうぞ皆様、楽しい秋の一日をお過ごしください。


10月19日(水)、国際交流センター主催の「平成23年度・留学フェア」が
行われました。
中央教育研究棟2階の3つの会場を使用して、国際色豊かな楽しい時間と
なりました。

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【留学経験者による座談会】
色々な国への長期・短期留学経験者がそれぞれに語り合うことで、自分の
体験をさらに思い起こし、沢山の興味深いエピソードが溢れた座談会に
なりました。
留学希望者も、留学への認識を深くすることが出来たようです。

留学へのワクワクした気持ちが膨らんできます。


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【留学相談コーナー】
国別に分かれたデスクで、長期留学経験者について何でも相談をすることが出来、
具体的な疑問点などを質問していました。実際の体験の中からの回答なので、
留学というものを大変身近に感じられたようです。
(中国、アメリカ、イギリス、ドイツ、フランス、ニュージーランドの国別の
デスクと、留学と就職活動についての相談デスクが用意されました。)

まずは、留学の道への第1歩!


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【留学生による協定校の紹介】
世界各国から学習院に集まっている協定留学生が、みずから自分の大学を紹介して
くれました。
母国の大学を熱く紹介する留学生の話に、センターが満員になるほどの盛況ぶり。
参加者は熱心に聞き入っていました。

気分はすっかりその国にいるかのよう・・・。                    

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協定校の紹介後には、
【外国人留学生とのチャット・タイム】
国際交流センターを初めて訪れた学生達も、留学生との会話に花を咲かせていま
した。

もう、みんなお友達です!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

国際交流センターは、いつでも皆さんからの留学相談を受けています。
気軽にセンターを訪れてみてはいかがですか?

センターの扉を開くことによって、大きな未来が広がるかもしれません。

3月に発生した東日本大震災の教訓を活かし、対応作業の確認と見直しのために
本日学習院大学では、初めての授業時間中での避難訓練を実施いたしました。

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金曜日2時限目の授業中、各担当教員や職員の指示のもと、授業に出席している
学生の皆さんにご協力いただいて、避難場所である北グラウンドと硬式野球場への
避難となりました。

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本日の訓練では大変スムーズな避難が出来ましたが、色々な反省点を今後に
生かして、学校は改善に努めていきます。

一人一人も、避難場所への経路や家族への連絡方法など、いつも心のどこかで
しっかり準備をしておきたいものです。

空気も急に冷たさを増し、学習院目白キャンパスも日に日に秋の色が
濃くなって参りました。

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27日(木)より31日(月)の5日間、目白キャンパス内、西5号館1階の
多目的ホール(学生ホール隣)では、学習院大学図書館所蔵の古書の数々を
展示中です。
(27日~30日10:00~17:00、31日10:00~16:00 開室)

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学習院大学図書館の所蔵ながら、普段はなかなか見ることの出来ない
京都学習院以来の貴重な蔵書や美しい絵巻などが出展されています。

是非この機会にゆっくりご覧ください。

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*見学者には、今回の展示特製の美しいクリアファイルが用意されています!


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学習院女子大学では、2号館1階の文化交流ギャラリーにおいて、
「女性たちのスポーツ史 -Herstory of Sport -」を
27日(木)まで開催中です。 (土日を除く、9:00~16:00)

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スポーツ文化論の視点から、学習院女子大学・荒井啓子教授の企画による
『女性とスポーツ』をテーマにした興味深い展示となっています。

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現代では“なでしこジャパン”のサッカーをはじめとして、ゴルフやフィギア
スケート、柔道、バレーボールなどなど、女性アスリートも華やかに逞しく活躍中
ですが、この活躍へ繋がる明治・大正期における女性たちのスポーツとの関わりを
美しい錦絵や、写真資料、フィルムなどを通して紹介しています。


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※体操や遊戯を題材にした美しい錦絵

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※当時の様子を伝える貴重な写真資料


女子スポーツ発展の過程を、様々な資料を通してお楽しみください。

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明日10月22日(土)13時30分より17時30分まで、学習院大学(目白)では
秋のオープンキャンパスを開催いたします。

7月に開催されたオープンキャンパスの様子も参考にしていただき、ぜひ
秋の気配も深まってきた目白キャンパスにお越しください。

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今回の詳しい模擬講義の内容などはこちら


お天気が少し心配ですが、山手線目白駅から徒歩1分ですぐにキャンパス
です。

お待ちしております!


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皆様をお迎えする準備中

すっかり秋らしい気候となりました。

食欲の秋、スポーツの秋と並び、芸術の秋も様々に色づき始めています。
学習院の各学校で予定されている文化祭に向けて、それぞれのクラブの
活動も活発になっているのではないでしょうか?
学内を行き来する学生達の歩調も軽やかです。

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そのような中、10月7日(金)、8日(土)の両日、百周年記念会館三階
小講堂に於いて、“第45回オール学習院書展”が開かれました。
大学・女子大の書道部員のみならず、各書道部先輩方など、総勢123名の
作品が並び、まずその迫力に圧倒されました。

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「彩野」

大学書道部員達の、文字をアレンジした大きな作品からは、そのモダン
なデザインが放つそれぞれの強いメッセージを受けたような気がします。

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「碧」

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「緘」

次の3点は、毎日書道展U-23部門入賞作です。

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「雲龍」

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「雷神」

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「雷」

日頃、100名近い部員が切磋琢磨しながら、墨の世界に挑んでいるという書道部。
書道という“静”の世界の中にみなぎる、熱いパワーを感じた書道展でした。

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文化祭での展示も楽しみです。

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10月1日(土)より、北2号館1階の学習院大学史料館展示室では、大学史料館の
開館35周年を記念して、史料館収蔵品を紹介する “ 是(これ)!展 ”を
開催中です。

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多くの古文書の他に、皇族・華族・学習院関係のものを中心に考古資料、絵画、
陶磁器、漆工品、染色品、金工品、写真資料、アジア関係資料、そして教材資料
など、多岐に渡る史料館の収蔵品の数は、なんと現在14万点を超えるものと
なっています。

今回の展示では、限られた展示スペースのために今までなかなか公開出来なかった
資料や、再度公開希望のリクエストを受けた資料など、史料館館員が「是(これ)!」
とピックアップした品がずらりと並んでいます。
その数は、35周年にちなんで、Ⅰ期・Ⅱ期合わせて35点。細かい細工が素晴らしい
工芸品や、美しい輝きのビーズ刺繍のドレスなどなど、眼をみはるものばかりです!

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「銀製雛道具」明治~大正(19~20世紀前半) 山階家資料                  
                                     
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「高松宮妃喜久子殿下所用ビーズドレス」
昭和5年(1930年)頃   高松宮家資料 
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「洛中洛外図掛軸」「洛中洛外図小屏風」江戸時代前期(17世紀)
学芸員資格取得事務室資料、史料館史料                                                                                               
                                      

また史料館は、昭和50年(1975年)の開館から現在までの間、46回の展覧会と
ともに、64回の講座をも継続して開催しています。
多くの方達へ、歴史について、また学習院についての新たな興味のもととなる
情報を提供し続けてきた史料館35年の歩みを、展示パネルでもご紹介しています。
どうぞごゆっくりとご確認ください。

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展示はⅠ期、Ⅱ期に分かれており、会場中央で優しい光を放っている「高松宮妃
喜久子殿下所用ビーズドレス」や堂々と佇む「洛中洛外図小屏風」他数点は、
Ⅰ期のみの展示となっております。
Ⅱ期には具足など興味深い品々も更に登場となりますが、どうぞどちらもお見逃
しのございませんように。

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※「是!ポイント」(=おすすめポイント)に注目。
 更に楽しめます。


長い歴史を経てきた品々は、それぞれにその姿自らが歴史を語っています。
何度でも気楽に足を運んでいただいて、沢山の刺激をお持ち帰りください!

史料館の歩みは、ますます力強く、これからもずっと続いていきます。
                                        


◇学習院大学史料館 開館35周年記念コレクション展
  「是!展」

 会期: 平成23年10月1日(土)~12月3日(土)
        Ⅰ期:10月1日(土)~10月31日(月)
        Ⅱ期:11月1日(火)~12月3日(土)
 時間: 平日 12:00~17:00  土曜日 10:00~17:00
      ※休館日: 日曜、祝日、10/17、11/4、11/5
 会場: 学習院大学史料館展示室(北2号館1階)

 *入場無料
                                                                               
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明治42年に建てられた北別館(旧図書館)が大学史料館の建物ですが・・

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展示室は隣の北2号館1階ですので、どうぞお間違いのないようにお越しください。

輝く夏の空から、高く広がる秋の空へ。
熱を含んだ夏の空気から、ひんやり肌を包む秋の空気へ。
一気に季節が変化しています。

学習院生涯学習センターの秋講座も、9月より順次開講されています。

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“日本をよむ”“世界を知る”“みる・感じる・つくる”“自分をみつめる”
“暮らしを豊かに”“外国語を楽しむ、外国語を学ぶ”“キャリアアップ・
スキルアッププログラム”の7つのジャンル、約150講座をご用意して
います。
午前・午後・夜間・土曜日と、各時間帯で充実した講座を開催いたします。

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写真は、10月13日開講の「おいしいコーヒーの入れ方教室」のひとコマ。
歴史や文化、種類や産地、また味や香りを学びながら、本格的なコーヒー
の入れ方をマスターしてみませんか?


生涯学習センターは、学習院の西門右手の穏やかに下る“椿坂”を進み、
左手の建物です。

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受講資格は、「学びたい!」「知りたい!」という気持ちだけです。


※学習院生涯学習センターの秋講座の申し込み方法など、詳しい内容
 につきましては、こちら(生涯学習センターのページ)をご覧ください。


関東地方を直撃した台風15号が通過した翌日の目白キャンパス。
なにごともなかったかのような澄んだ青空ですが、
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体育館横の桜の木が強風により倒されました。
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その他キャンパス内の被害状況についてはただいま調査中です。
地面には無数の葉や小枝が散っていましたが、
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明日からの大学の2学期授業開始に備えて、急ピッチで片付け、
清掃作業が進められています。

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ふたたびセミが元気よく鳴き出しました。

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秋の訪れはまだ少し先のことになりそうです。

来週9月23日(金)より、名古屋市東区にあります徳川美術館にて、学習院大学
共催の「宮廷の雅(みやび)-有栖川宮家から高松宮家へ-」展が開かれます。    

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この展覧会には、学習院大学史料館に収蔵されている高松宮家史料をはじめと
する約100点もの資料が出品されます。

                                        
オープニングを飾り、23日(金)当日には、学習院大学文学部哲学科教授で
あり、また千葉市美術館館長でもある小林忠教授の「二つの修学院図屏風」
と題した記念講演も予定されています。

日時:9月23日(金)午後1時30分より3時00分まで  
場所: 徳川美術館 講堂

 ※入館者は聴講自由です。


                                         

まだまだ暑い日が続きますが、それでも空はすっかり秋の空になってきて
います。

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“芸術の秋”です。


名古屋方面にいらした方は、是非こちらの展覧会にもお立ち寄り下さい。


◇ 徳川美術館・蓬左文庫 秋季特別展
 「宮廷の雅 -有栖川宮家から高松宮家へ-」
   (主催:徳川美術館・名古屋市蓬左文庫・中部日本放送・中日新聞社)
   (共催:静岡県・学習院大学)
   
   9月23日(金・祝)~11月6日(日)
    月曜日休館(但し、10月10日は開館、11日休館)                                                       

夏の目白キャンパスを写していただいた鶴田義久氏の写真シリーズも
今回で終了です。

今回は『学舎編』としてみました。

毎日学生の皆さんが授業などで使用している校舎です。


【西2号館】

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いつも何気なく目にしている風景も、このように切り取っていただくと
魅力的なデザインや空気に溢れていることに気づかされます。


【西5号館】

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皆さんも少し立ち止まって、色々な角度から、学内のあちらこちらに
隠れている素敵なデザインを見つけ出してみてはいかがでしょうか。


【南3号館】

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キャンパスは確実に、夏の眩しい光から、少しひんやりした秋の空気に
包まれ始めています。


※撮影(全て):鶴田義久氏
  
   「鶴田様、本当にありがとうございました!」


前回に続き、プロカメラマンの鶴田義久氏撮影「夏の目白キャンパス」
をご紹介いたします。

今回は【文化財編】とでも名付けましょうか。
平成21年春に国の登録有形文化財として登録された7つの建造物のうち、
東別館、北別館、西1号館、正門を被写体にしていただいたものをまと
めてみました。

長い歴史を刻んできたこれらの建物が醸し出す、深い味わいをお楽しみ
ください。

日没後の正門も迫力があります。


【東別館】

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【北別館】

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【西1号館】

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【正門】

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※撮影:鶴田義久氏(10点全て)

先週の猛暑の中、プロカメラマンの鶴田義久氏が学習院を訪ねられ、「夏の学習院」
をカメラに収めてくださいました。

古い建物と自然に大変興味をお持ちとのこと。
今まで切り取ったことのないような新鮮なアングルで、学習院の素晴らしさを引き
出してくださっています。


ご本人のご許可をいただきましたので、この場で少し皆様にもご覧いただきたいと
思います。

夏の目白キャンパスを、どうぞお楽しみください。

まずは、【自然編】から。

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  ※写真はすべて、鶴田義久氏撮影。
   鶴田義久氏は、俳優の高倉健氏などのグラビアを長く撮影され、また
   一眼レフやプリンターの開発も手がけられている方です。

現在、池袋サンシャインシティに近いコア・いけぶくろ(豊島区民センター)2階の
ふれあい交流サロンでは、学習院大学の学芸員資格取得コースの学生たちの実習成果
を展示中です。
どなたにもご覧いただけます。


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学習院大学では、毎年100人程度の学芸員資格取得者を送り出しているものの、一般の
方の目に触れる展示会に係ることの出来る機会は大変少なく、今回初めての、学生に
とっては大変貴重な試みとなりました。


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学習院大学史料館内での実習授業では、それぞれの担当部分で展示方法の検討を重ね
また実際にキャプションや大型パネルを作成しましたが、いかに一般の方にも分かり
やすく観ていただけるかについて苦労したとのこと。


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雑誌『白樺』の名前を知る方は多いと思いますが、志賀直哉や武者小路実篤など
学習院出身者が白樺同人の中心的人物であったことはご存知でしたでしょうか?

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猛暑の続く毎日ではありますが、どうぞ気楽に覗いてみていただいて、『白樺』
を通じて文学や美術を一般に紹介した、学習院の大先輩達の歩みをご覧下さい。


※~9月15日(木)まで開催(9:00~20:00)

夏休み期間の学内では、珍しく静かな時が流れています。

賑やかな皆の声が聞こえてこないと、やはり寂しい気持ちです。


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さて、本院では節電対策も考慮し、本年夏は職員の一斉休暇期間が多少変更になって
おります。

8月12日(金)より8月16日(火)まで、また8月中の毎週金・土曜日は一斉休暇と
させていただき、事務取り扱いをお休みとさせていただきます。

ご不便をお掛けいたしますが、どうぞご了承ください。


夏季休暇期間の事務取扱については、こちらをご覧ください。


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図書館前のユリノキ

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南1号館(耐震工事中)


学内は、木々の剪定作業や、校舎の改修工事などが進んでいます。

また美しい姿を見られる時が楽しみです。

少し不安定なお天気の先週末でしたが、7月30日(土)31日(日)の両日、学習院女子
大学ではオープンキャンパスが開催されました。

30日(土)の午後、朝の雨がうそのように一気に晴れ上がり、眩しい光の中でオープン
キャンパスがスタートしました。

大変多くの方にお越しいただいたオープンキャンパス、当日の様子をここで少し
ご紹介いたします。


まずは・・
重要文化財に指定されている明治10年建築の正門が、緑多きキャンパスへ皆様をお迎え
します。

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入試相談ブースでは、入試に関する具体的な質問にお答えしました。


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DVD上映による大学紹介です。上映時間約50分で、女子大学の良さが詰まった内容に
なっています。

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学科別相談ブースでは教員・在学生がそれぞれに皆様からのご質問にお答えしました。
在学生から聞く大学での体験談などは、きっと大きな情報になったことでしょう。


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模擬授業も体験していただきました。


さて、ここからは毎回多くの方にご参加いただいたキャンパスツアーの様子です。

在学生がキャンパス内の建物を説明しながら構内を巡り、色々な施設を皆様に見て
いただきました。

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日本図書館協会建築賞も受賞した図書館です。
図書約19万冊、雑誌約2,500タイトルを所蔵する機能的な図書館が、青空に映えて
いました。

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右手は女子大学の体育館。広々とした構内では歴史的建物と共存しています。


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全体説明会でお話しする石澤女子大学長です。

毎回満席で、皆様の熱心な眼差しが印象的でした。

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10月15日16日には文化祭(和祭)を開催いたします。

是非また多くの皆様にご来場いただき、秋のキャンパスもお楽しみいただきたいと
思います。

学習院大学では、24日(日)と25日(月)、オープンキャンパスを開催中です。

24日(日)の模様を少しご紹介します。

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各種相談コーナーです。具体的なご質問にお答えします。


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現役学生スタッフによるキャンパスツアー。
学内の色々な建物をご案内します。
各回とも多くの方にご参加いただいています。


こちらは、模擬講義の模様です。
興味のある学科の講義を受けてみて下さい。

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経済学部経営学科 鈴木恒夫教授

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文学部心理学科 伊藤良子教授

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文学部史学科 千葉功教授

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文学部哲学科 荒川正明教授

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理学部化学科 持田邦夫教授

大学の授業を実際に体験していただきます。


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理学部の実験室などの見学も出来ます。
教授や大学院生がご説明いたします。


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オープンキャンパス期間中は、大学図書館も入館自由です。


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本日25日も10時より16時まで開催いたします。

皆様どうぞお友達やご家族とご一緒にお越し下さい。

何かご不明の点は、濃いピンクのポロシャツを着ていますスタッフへ。

お待ちしております!


大学図書館では、色々なセミナーや新鮮な企画を沢山行っています。
皆さんご存知でしたでしょうか?

その一つ、【選書体験ツアー】を紹介してもらいました。
さぁ、どんな試みでしょうか・・・?


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現在、大学図書館1階の新着図書コーナーでは、学生が書店で選んだ本、
約80冊が置かれています。

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特にオススメのタイトルには、学生が手作りしたPOP(宣伝文)も添えられて
華やかです。

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これらの本は先月、学生が新宿にある大型書店に行き、店頭で選んできたものです。


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約2時間かけて、真剣に本を選んでいました。

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授業がない曜日にも関わらず参加してくれた学生も!


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右手に持っているハンディターミナルで本のバーコードを読み込み、データを
図書館へ持ち帰ります。その後、既に図書館にある本や発注中の本などを除いた
タイトルを購入しました。


学生の活字離れが指摘される中、本や図書館を身近に感じてもらおうというこの
企画は、10月頃に第2回目が開催される予定です。大学生のみなさん、参加を
お待ちしています。

また、どんな本が選ばれたかチェックをしに、ぜひ図書館へお越し下さい。


                              <大学図書館より> 

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書店で思いっきり、興味のある本を選べるこの企画。

「他の学生にも読んでみて欲しい」「図書館の蔵書にして欲しい」という本を
学生自ら推薦して、図書館が検討した上で購入をするというものです。

本好きの方にも、またこれから沢山読書にトライしたい方にも、大変嬉しい企画
ではないでしょうか?


暑い暑い夏の向こうからは、読書の秋も確実にやってきます。

次回は是非参加してみて下さい。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


【オープンキャンパスのご案内】

大学では7月24日(日)25日(月)、女子大学では7月30日(土)
31日(日)に、オープンキャンパスが開催されます。

企画も盛りだくさんですので、受験を考えられている皆様、どうぞ
キャンパスに遊びにいらして下さい。

詳しくは、こちらを。

学習院大学オープンキャンパス
   

学習院女子大学オープンキャンパス
   

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7月10日(日)晴天の徳島、ホテルクレメント徳島にて、第73回学習院公開講演が
行われました。

以前打ち合わせで伺った時には見ることが出来なかった青空が広がり、白い雲が眩く
光り、とても美しい日となりました。


徳島桜友会の方達と準備を進め、どの位の人数の方が聴きにきてくださるかしら?
とドキドキ心配しながら、いよいよ開場。

徳島県ばかりでなく四国他県や関西方面などからも、ほぼ満席となる400名を超える
大勢の方達にお集まりいただいて、会場は一気に熱気を帯び、講演会がスタートしま
した。

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波多野敬雄院長による開会の挨拶から始まります。

会場いっぱいのお客様です。


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『アカデミアの11年』
◎平野次郎(ひらのじろう)氏
(国際ジャーナリスト、前:学習院女子大学特別専任教授)

ゆったり穏やかな語り口で、「パニックにならないための3つの要素」など、ユニーク
な教育論をお話しくださいました。


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『激変する世界の潮流と日本』
◎磯村尚徳(いそむらひさのり)氏
(外交評論家、学習院卒業生)

張りのある、てきぱきと若々しいお話しぶりで、タイムリーな内容が次から次へと
飛び出しました。
世界と日本の現状を大変分かりやすくお話しいただき、各国政治家とのお写真を映し
出しながらの、迫力ある1時間となりました。


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〔ホテルより駅前を望む〕

ご来場いただきました皆様、お暑いところを本当にありがとうございました。

終了後には、徳島桜友会のご卒業生達の嬉しそうなお顔が大変印象的で、各桜友会
支部の繋がりの強さを実感しました。

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徳島は、来月8月12日から15日までの4日間 “阿波踊り” の時期を迎え、この
徳島駅前も、2拍子を刻む鳴り物と沢山の踊りの連(れん)でとても賑やかな光景
だそうです。

是非一度その時期にもお尋ねして、皆様が華麗に踊られる姿を拝見したいと強く思い
ました。

・・・いや、一緒に踊らせていただかなくては!

国際交流センターよりまた楽しい話題が届きましたので、ご紹介いたします。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

学習院大学では、現在世界各国から160名を超える外国人留学生が学んでおります。
この中で一番多いのが韓国からの学生たちで、韓国人留学生会という自主的な組織を
立ち上げ、色々な活動をしています。

その活動の一環として、有志の留学生たちが国際交流センター内のスペースにて開催
している無料の韓国語講座があります。

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最近の韓流ブームもあってか、4月当初留学生たちが学内掲示で募集をかけたところ、
100名を超える日本人学生が集まり、国際交流センターの学生閲覧室があふれかえり
ました。

昨年度も週1回同様の講座を開催し、このような試みが大学側でも認められ、学生
センターの「課外活動活性化プロジェクト ~任意団体への活動支援」に留学生会
のこの活動が認定されたという経緯があります。


今年については、昨年度以上の人数が集まり、週1回では対応できないため、月曜日
から金曜日までの毎日、講座を開設することになりました。
中には、オーストラリアの協定留学生やロシアの国費留学生からも学びたいとの希望
が出ていたそうです。
(昨年度はインドネシアからの国費留学生も学んでいました。)


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講座終了後も、国際交流センター内では日本人・韓国人だけでなく、様々な国から
来た留学生たちとの交流が続いております。二番目に多い中国人学生たちも留学生会
を組織し、今後語学講座を検討したいという意見も出ているとのこと。


昨年度、国際交流センターが中央教育研究棟2階に移転してからは、日本人学生の利用
も増えており、多い日には述べ200名を超える学生が訪れる日もあります。

国際交流に興味があって、国際交流センターをまだ訪れたことがない方は、是非
一度足を運んでみてはいかがでしょうか?

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国際交流センター内での生き生きとした、活気のある活動の様子が伝わってきました。

皆さんの熱いパワーを感じます。

梅雨の合間、夏のような強い日差しの毎日です。
今年は沖縄・九州で早くも梅雨明けのようですが、東京はまだしばらく雨の日も
多いのではないでしょうか。


さて、春は学内の桜をご紹介しましたが、この梅雨の時期といえばやはり
「紫陽花(あじさい)」です。

目白キャンパスでも綺麗な紫陽花の花を色々な場所で目にすることが出来ます。

まずは、北グラウンド東側の駐車場に咲く紫陽花。

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花の色は土が酸性かアルカリ性かによって代わると言われていますが、これは
花色決定の要因の一つに過ぎないもののようです。
一般には、酸性土壌は青色っぽくなり、アルカリ性土壌では赤色っぽくなると
言われているので、この駐車場は・・・?


そして続いて、こちらは南1号館前。

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昭和2年に建てられたこの歴史的建造物との対比が、大変美しく感じます。

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ここには、素敵な色の「蕚紫陽花(がくあじさい)」もあります。

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次は血洗いの池へ・・・

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池を囲むように、何本かの紫陽花が美しい花を水面に映していました。

池を泳ぐ鯉や亀達も、紫陽花の花の観賞中だったかもしれません。

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紫陽花の英名・学名は Hydrangea
ギリシャ語の「hydro(水)+ angeion(容器)」が語源だそうです。


この語源を思うと、紫陽花は強い日差しの下も美しいですが、やはり雨の雫を浴びて
いる方がもっと似合うような気がします。

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 西坂門付近

6月9日に戸山キャンパス、6月15日と21日には目白キャンパスに於いて、法人・大学・
女子大学の教職員を対象として「平成23年度ハラスメント防止の為の研修会」が
開かれました。

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本院では、平成20年度より「学習院におけるハラスメントの防止などに関する規程」
を制定し、従来のセクシュアル・ハラスメントのみならず、アカデミック・ハラス
メントやパワー・ハラスメントなどにまで対象が拡大したことを受けて、これまで
以上にハラスメントに関する正しい理解と認識を皆が持ち、その発生を未然に防止
することを目指しています。


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専門家の講師をお招きし、「ハラスメントとは何か」「ハラスメントが発生する背景」
「ハラスメントを防止するために」など伺った上で、いくつかの事例について皆で
意見を交換しました。教員と学生、上司と部下などのそれぞれの立場による気持ちを
想像してみるものの、判断の難しさも痛感し、ハラスメントに対する意識を更に強く
した研修会となりました。


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今後も引き続き、研修会開催や勉強を継続していきます。


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来たる7月10日(日)、徳島市で開催いたします第73回学習院公開講演に関して、
徳島桜友会(現地徳島の学習院卒業生)の方々と2回の打ち合わせを行いました。

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徳島での開催は、18年前の平成5年10月16日、第39回公開講演開催以来2回目ですが、
講師は、その回でもご講演いただいた学習院卒業生であり、外交評論家の磯村尚徳氏
と、今年3月まで学習院女子大学で教授を務められた平野次郎氏です。


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第1回運営委員会は4月22日(金)、第2回運営委員会は6月10日(金)、会場である
ホテルクレメント徳島に於いて開かれましたが、両日ともに徳島は雨。
しかし、ホテルクレメント徳島は徳島駅に直結したホテルなので、空港からのバス
もすぐ前に停まり、雨にもほとんど濡れずにホテルに入ることが出来る大変便利な
場所に位置しています。

4月に伺った折には、地元の各後援・協力機関を訪問させていただき、色々と徳島の
お話を伺うと共に、今回のご協力をお願いいたしました。


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第1回運営委員会(4月22日)

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第2回運営委員会(6月10日) 徳島桜友会の皆様と


毎回、地元桜友会の全面的なご協力のもとでこの講演会が行われておりますが、今回
もまた徳島桜友会の皆様の運営ご協力をいただいて、充実した良い講演会になるもの
と楽しみにしております。


入場無料、どなたでもご来場いただくことが出来ますので、どうぞお近くの皆様は
お誘い合わせの上、お気軽にお越し下さい。
お待ちしております!
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昭和47年以来、約40年間続いている学習院公開講演。
全国各地を回りながら、また新たなページを増やしていきます。

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本院目白キャンパスに、宝飾品、とくに真珠で有名な株式会社「ミキモト」
より、里桜「関山」をご寄贈いただき、梅雨の晴れ間の6月4日(土)、
移植が行われました。

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ミキモトでは、毎年春に中央区銀座4丁目の本店前「ミキモトガーデンプラザ」に
桜を展示、訪れる人々に春を感じてもらう空間を提供されており、約10日間の
展示期間終了後は、その桜を学校などの公共施設に寄贈してきました。
今年は寄贈先に学習院目白キャンパスを選んでいただきました。
場所は柔剣道場横です。


「ミキモト」市川広報宣伝部長(右)、本院宮村施設部長(左)による
鍬入れ

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西門を入ってすぐ、学生・生徒・教職員等の目に触れやすいところに植樹が
完了しました。

この件を担当された「ミキモト」広報部の大野さんは、本院大学卒業生です。
(右端が大野さん)

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「卒業は2003年3月です。ピラミッド校舎はなくなりましたが、緑の多いキャン
パスの雰囲気の良さは昔のままでなつかしく、立派な中央教育研究棟はとても
素敵で新鮮でした。
ミキモトでは、真珠をはぐくむ自然との共生や四季折々の魅力を伝えていくべき
企業として、今後も桜の展示と寄贈を続けていきたいと考えています」


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銀座4丁目から、目白キャンパスに新しく仲間入りをした桜。
来春は、濃紅色で八重咲きの大輪の花が私たちの目を楽しませてくれる
ことでしょう。


学習院大学国際交流センターより、留学生懇親会開催のニュースが届きました。
多くの留学生の皆さんが参加した会の様子をご紹介します。

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5月27日(金)に大学国際交流センター主催の留学生懇親会が開催されました。

今年は震災や原発事故などの影響から、新規の海外協定校からの留学生は少な
かったものの、私費留学生を中心に昨年度までと同様世界各国から留学生が入学
してきました。

今回の留学生懇親会には、外国人留学生と日本人学生ボランティア、学長・副学長・
学部長・学科主任など学内関係者含め、計100名が集い、留学生との懇親を深めま
した。

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福井大学長と水野国際交流センター所長の挨拶、高橋副学長による乾杯の発声で開始

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日本人を中心とした在学生ボランティアの企画で伝言ゲームを行い、盛況のうちに終了
しました。


大学では9月からも協定留学生を受け入れる関係で12月にも懇親会を開催する予定です。

国際交流センターでは、このような留学生の受け入れ・送り出しが活性化されるような
プログラムを随時開催していますので、国際交流に興味があり、留学を希望する
学習院大学の日本人学生も、ぜひ中央教育研究棟2階にお立ち寄りください。


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さつき晴れの5月21日の土曜日、生涯学習センターの人気プログラムの一つ、
「学習院キャンパスまるごとミュージアムツアー」が大学史料館のご協力を頂き、
学芸員の皆さんの解説のもと行われました。

まずは、教室での講義から。

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パワーポイントを使用して、学習院の創立から、神田~虎ノ門~四谷~目白と
繋がる歴史の流れについて説明を受け、要点を掴んでおきます。
そして平成21(2009)年に国登録有形文化財建造物に登録された目白キャンパス
内の7棟について、設計者や建物の特徴を学びます。
目白移転から100年以上が経ち、時代時代を見つめてきた7棟はどれも魅力的な
造りです。


講義の後は外に出て、いよいよキャンパスツアーのスタートです。

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ここは、7つの有形文化財建造物の一つ、正門です。
目白開校時の明治41(1908)年に建築され、当時の門柱の頭部には、現在は
ありませんが照明器具がついていたそうです。

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国登録有形文化財建造物を表す表示板


正門を入り、まぶしいほどの日差しの下、学内の歴史的建造物をめぐるツアー
が続きます。

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北別館(旧:図書館)(明治42年建築)

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東別館(旧:皇族寮)(大正2年建築)

東別館の車寄せのひさしは、皇族の方々が乗り降りする馬車に合わせて高く
造られました。


4つ目の文化財は・・・

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西1号館(旧:中等科教場)(昭和5年建築)

現在も多くの学生達が語学の授業などで使用しています。
外壁の特徴であるスクラッチタイルが、教育の場に相応しい落ち着いた
雰囲気を作り出しています。

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 ※スクラッチタイルとは・・・
     タイルの表面を櫛引して縦の筋の模様をつけた粘土
     タイルで、大正から昭和初期に建設された建築に多用
     されました。機械ではなく手作業で模様がつけられた
     ものは大変珍しく、今では代替品は無いそうです。

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スクラッチタイルの感触は・・?

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南1号館(旧:理科特別教場)(昭和2年建築)
こちらもまた重厚な造りです。


木立の中の乃木館(明治41年建築、昭和19年に現在地へ移築)を見学して、
いよいよ馬場の厩舎へ・・。
厩舎もまた明治41年の目白移転時からのもので、こちらも大変古いものです
が、現在でも立派な現役!
(現在の場所には昭和2年、目白通りをはさんだ正門の向かい側から移され
ました)
馬術部の馬達12頭が馬術部員からの愛情をいっぱいに受けて暮しています。
馬達の名前は、すべて「□□桜」と桜のついた名前です。


約1時間のツアーで、汗ばむほどの良い運動になりましたが、目白の沢山の
木々が涼しい木陰を作ってくれているおかげで、爽やかな風と一緒に巡る
キャンパスツアーになりました。

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ここで各建物の特色やエピソードを細かくご紹介するのはとても難しいこと
なので、学生の皆さんもどうぞお昼の休み時間などにそれぞれの建物を
じっくり眺めて、学習院の歴史を感じてみてくださいね。
きっと、ひとりひとりに違った発見があるはずです。


※生涯学習センターの講座については、こちらをご覧下さい。

※なお、この「学習院キャンパスまるごとミュージアムツアー」はご好評に
つき春期は既にいっぱいになっておりますが、秋期にもまた実施予定です。
どうぞお楽しみに。


      


学習院女子大学2号館1階展示スペースでは、現在美しい浮世絵と合せ貝が展示
されています。
このたび、浮世絵収集研究家として著名な岡照代士(おかてるよし)氏より、多色
刷り版画の貴重な作例となる浮世絵(3種5点)のご寄贈を受け、これを記念しての
展示となりました。

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上左:「福遊子宝合」(ふくあそびこだからあはせ) 喜多川歌麿(二代)
     文化12年(1815)~天保13年(1842)頃作
上中、右:「秋野千草月影」(あきのちぐさのつきかげ) 歌川豊国(三代)
     文久元年(1861)作

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当時ブロマイド代わりに求められた役者絵の下には、役者自身が詠んだ歌もデザイン
されています。背景模様の濃淡も大変素敵です。

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上2点:「大日本蚕神像」(おふやまとさんじんのぞう) 歌川貞秀
     弘化4年(1847)~嘉永5年(1852)作

この2枚は、上下に続く珍しいもの。
少し色褪せた部分などから、当時どのような場所に置かれていたのかなど想像を
めぐらすことが出来ます。


同時に、日本文化学科、徳田和夫教授所蔵の浮世絵3種(9枚)も展示され、細部を
見れば見るほどに新たな発見があり、私達の目を楽しませてくれます。
(擬合戦物 ぎかっせんもの 3枚続き物)

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例えば「太平喜餅酒多多買」は、なんとお酒とお菓子の戦いの場面です。
鹿の子やちまきなど、それぞれのお菓子の姿の上に鎧などをまとっています。
じっくり目を凝らして見ると、とても洒落た、楽しい要素があちらこちらに沢山
隠れています。
当時、どんなお菓子やお酒が食されていたかを知ることが出来る、貴重な資料
でもあります。

◇「太平喜餅酒多多買」(たいへいきもちさけたたかい) 歌川広重(一遊斎)
     寛政9年(1797)~安政5年(1858)頃作

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横に名前が・・・これは緑の葉っぱに包まれた「千巻 端午」が取っ組み合い。

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下方の茶色い頭は「鹿の子 仲持」和菓子の「鹿の子」そのものです。
右にはお団子も・・・

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対する酒軍。  どちらが強いのか・・・


また別の作品では、野菜と魚が合戦です。
◇「青物魚軍勢大合戦之図」(あおものさかなぐんぜいおおかっせんのず)
    歌川広景 安政6年(1859)頃作

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名前は「百合根 十郎」
表情の一つ一つも実に上手く表されています。


そして、こちらも徳田教授所蔵の「合せ貝(あわせがい)※」です。
貝の内部に細かく美しい絵が施され、題材を同じくした二つの貝がぴったり
合わさる、何とも愛らしいものです。
伊勢物語や源氏物語・古今和歌集、イノシシや猫などなど・・・題材も多様で
豊富です。


  ※裏返した貝殻のペアを選ぶようにして遊んだ
   対になる貝を違えないところから夫婦和合の象徴として、公家や大名家の
   嫁入り道具として作られた

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「インターネットや本などで様々な資料を見ることは出来るけれども、是非
“本物”に身近に接して欲しい。本物から、色々なことを見て、感じて、学んで
欲しい。」と、徳田教授は仰っていました。

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*6月3日(金)まで展示しています。

 


4月12日にブログでご紹介した、学生食堂の「義援金付きメニュー」の
取り組み。

ゴールデンウィークをはさみましたが、ちょうどひと月が経ち、現在
2,500食を超えて、義援金額も50,000円以上となりました。
ひとつひとつ積み上げていくこの試みは、とても素晴らしいことです。

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先週には、この取り組みがテレビ局の取材を受け、対象となる5種の
メニューの撮影、またこの企画を呼びかけた学生サークルAnchorへの
取材などが行われました。

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少しずつでもコツコツと、被災地への想いをいつまでも持ち続けながら、
みんなで美味しくお昼をいただきましょう。

元気で学生生活が送れることに感謝して。

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目白キャンパス内の桜の時期は終わってしまいましたが、現在は美しい美しい明るい
新緑の世界が広がっています。


西5号館と図書館の間のイチョウの木々は、秋には華やかな黄色い世界を作ってくれ
ますが、落葉樹であるために冬の間は枝だけの状態でした。

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【3月25日】

春の訪れとともに一斉に黄緑色の小さな芽を出し、

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【4月14日】

葉をどんどん伸ばし、

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【4月26日】


今は元気な緑を更に増やしてくれています。
私達にパワーを与えてくれるような、力強い緑に変わってきています。

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【5月2日】


学内の木々を眺め、自然の移り変わりに目を凝らすと、それはそれは毎日が楽しく
なりますよ。

時間の流れとともに、1年間イチョウの木々の変化にも注目してみて下さい。
素晴らしい生命力を感じることが出来ると思います。


4月半ばのイチョウはとても小さな葉っぱをつけていましたが、これがよく見ると
小さくてもあのイチョウの形そのものなのです。
ご存知でしたか?

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現在、目白キャンパス北2号館1階史料館展示室にて、学習院大学史料館平成23年度
特別展「明治の視覚革命!-工部美術学校と学習院-」展が開催されています。

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日本初の官立美術学校である工部美術学校出身の松室重剛(まつむろしげただ)
(1851~1929)は、明治22年から大正10年にかけての32年間、学習院中等学科の図画
教師を務め、学習院に最新の西洋画法を導入しました。


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工部美術学校のイタリア人教師ファンタネージやラグーザ、サン・ジョバンニの作品
や他の出身者達の作品も展示されています。
また松室が学習院の生徒のために作成した教科書、生徒たちの作品などを通して、
江戸と明治・大正の絵画の違い、美術の違いを視覚から感じ取ることが出来るの
ではないでしょうか。


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「用器画」という、定規やコンパスなどを用いて図形を描く方法も、学習院では取り
入れられていました。

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当時の生徒達の「任手画」作品。どれも素晴らしい出来栄えです。


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木製の展示ケースを覗き込むと、当時の教室の中にタイムスリップしたような感覚
になってきます。


進んだ教育を受け、現在にまで無事に遺されてきた作品の数々。

作品からは、当時教室内での生徒達の驚きの表情までもが浮かび上がってきそうです。


〔開催期間〕 平成23年4月8日(金)~6月11日(土)
〔開催場所〕 学習院大学史料館展示室(北2号館1階)
〔開室時間〕 平日 12:00~17:00 土曜 10:00~17:00(日曜・祝日閉室)
  ※史料館学芸員によるギャラリートーク:5月21日(土)14:00~15:00


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これは・・・・?
昭和初期に教材として使われたと思われる学習院輔仁会美術部に伝わるヴィーナスも、
この度補修し展示されています。

美術部OBの方々にも大変懐かしいものでしょう。

是非、一度ご見学下さい!


新入生の皆さんも、授業から沢山の新鮮な刺激を受けていることでしょう。
あちらこちらでキラキラした表情が溢れています。

目白キャンパスの桜も、次から次へと違った種類が開花し、私達の目を
楽しませてくれましたが、そろそろ終盤といったところでしょうか。

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こちらは枝垂れ桜です。北グラウンド角(西5号館前)で太陽に映えて美しく
輝いていました。(4月14日)


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大学史料館も桜の見所の一つです。
八重桜と言っても色も様々。左側の淡いピンクの古木は、「普賢象(ふげんぞう)」
という種類で、淡く優しい花を沢山つけてくれます。(4月18日)


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また史料館前の池の横には、「鬱金(うこん)」という種類の桜があり、花は
珍しい淡い緑色です。(4月19日)
同じ仲間の「御衣黄(ぎょいこう)」桜も史料館前にあり、鬱金桜をもう少し
小さくした可憐な薄緑色の花をつけています。


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濃いピンクの八重桜の花道は、北グラウンドとテニスコートの間。
この花々が私達を温かく迎えてくれているような気がします。(4月18日)

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これからは、緑がますます映えて美しい季節となります。

木々の変化をどうぞお楽しみに。

トップページにも掲載の通り(4月11日現在)、学習院では
「学習院東日本大震災義援金」受け入れ口座
を開設いたしました。
(詳細につきましては、リンク先のページをご覧ください。ご協力をお願いいたします)

その一方で、様々な形での義援金の受け付けも、各所で行なわれています。

まずは、学生サークルANCHORの呼び掛けによる、学生食堂の
『義援金付きメニュー』です。

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学生食堂の不動の人気メニュー『鶏マヨ丼』『Gランチ』『かつ丼』『カレーライス』
『カツカレー』に、通常価格に義援金20円が上乗せされた『義援金メニュー』が
登場しました。

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『義援金メニュー』をご注文いただくだけで、1食につき20円ずつを
「学習院東日本大震災義援金」受け入れ口座へ振り込ませていただき、
学習院から日本赤十字社に寄付させていただくという仕組みです。

いつも食べているメニューを、いつもの通りに注文するだけで、自然な流れのうちに
義援金をお送りすることができます。
折りしも、大学は今週から授業開始。今日のお昼の学生食堂は大変な活気でした。


続いてご紹介するのは、各キャンパスの売店で販売されている『学習院煎餅』の
義援金キャンペーンです。

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『学習院煎餅』は、瓦煎餅に砂糖細工で2種類の校章や学習院ロゴをあしらったもので、
発売以来その美味しさと、デザインのかわいらしさとで、大変ご好評いただいている商品です。
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(8枚入り 1,000円)

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(15枚入り 1,800円)

『学習院煎餅』を販売している株式会社学習院蓁々会では、
お客様に『学習院煎餅』を1箱ご購入いただく毎に100円を、
「学習院東日本大震災義援金」受け入れ口座へ振り込ませていただき、
学習院から日本赤十字社へ寄付させていただきます。


被災地へ思いを巡らせ、例年通りに新年度の授業を始められることに感謝しながら、
ささやかな形でも今の自分たちにできることを。

そんな気持ちがキャンパスにあふれています。

新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます。
大きな余震も続き、被災地の方達のことが心配な毎日ですが、2011年の
春はしっかりと訪れています。
学習院目白キャンパスの桜も満開です。

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桜の下では、各部新入生の勧誘も行われ、キャンパスは一気に賑やかに
なりました。
新しい仲間達との毎日がスタートします。

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キャンパス内には色々な種類の桜があります。
ソメイヨシノは花びらを散らし始めましたが、これからは枝垂桜や八重桜
が次々と美しい姿を楽しませてくれますので、またご紹介いたします。

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昭和26(1951)年4月、皇太子明仁親王(今上陛下)のために
目白キャンパス内に皇太子寮が新築され、その前月に閉鎖された
小金井の高等科生寮の名称を引き継いで「清明寮」と名づけられ
ました。

この建物は義宮(常陸宮)正仁親王の大学ご卒業(昭和33
(1958)年3月)をもって寮としての役割を終え、その後
昭和52(1977)年に中・高等科本館建設のために取り壊され
ましたが、この清明寮の食堂にあったピアノがこのたび中央教育
研究棟12階の目白倶楽部に置かれることとなり、本日搬入の
はこびとなりました。

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元は香淳皇后から皇太子明仁親王の寮生活の徒然のお慰めに、
とお下げ渡しになられた由緒ある楽器です。

半世紀にわたる長い眠りから目覚めたピアノ。 
かつて寮生だったOBの方々にとっては青春時代の思い出の
よすがとなるものです。
このたび清水喜承・学習院名誉教授のご尽力と、本院卒業生団体
である桜友会のご厚意により修復され、自動演奏機能も整備され
ました。

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この型の楽器は他に現存しない貴重なもののため、随時その音色を
お楽しみいただくことはできませんが、卒業生のみなさま、母校に
いらした折には目白倶楽部にて、まずはその優雅な姿をご覧ください。

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